遅延すぎる10万円給付案に賛否!経済活性化と生活改善に直結する? [ニュース]

恐らく一律配布の必要が分からない、という話です。

毎月10万円ずつではなく、一度きりの10万円なので本当に生活に困っている方は、当面の生活は1ヵ月ほどはしのげると思いますが、2か月程度で経済回復し、生活が立ち直るとは到底思えません。

また、一定以上の収入がある方が経済に使うのを期待しても、このご時世なので、使用するべき店舗が軒並み営業自粛などで自粛閉店している。こうなると買い物もできません。

生活必需品関係の販売店・製造業には、お金が回るかもしれませんが、サービス業をはじめとした自粛関係の店舗は、結局10万円程度では全く解決しません。

通常時にお金を配っているのではなく、新型コロナウイルスの影響による自粛ムードに鑑みると、全国民に配ったという名目だけで、本当に困っている人を助けることにはなっていないというのが言いたいことでしょう。

30万配ると言えば所得制限なんてありえないといい、10万配ると言えば遅い、少なすぎるなど言いたい放題です。

ああ言えばこう言う、文句ばかりしか目立たないです。

30万も10万もそれで全て賄うんじゃなくて足しにするわけです。

このご時世、仕事が無いなんて言い訳していないで一生懸命に働くのが大切です。

10万円は、庶民には大きい。

困ってる人は生活費に、余裕ある人は消費して、経済活性化につなげれば良い。

ただ、生活保護受給者は、特に収入面で影響がある訳でないので、給付の必要性は感じない。

コメンテーターとか政府批判をしていれば多くの人から支持を得られるしカッコイイと思ってるんでしょう。

条件付きの30万だと「線引きがわかりにくいし、国民全員に救済しろ!」。

一律10万円ならば「何のために配るのか!困っている人だけ救済しろ!」。

タイミングが絶妙だったとしても批判してきます。

後出しじゃんけんしていれば出演の声がかかるんだから、ある意味楽な商売です。

コメンテーターは提案もへったくれもなく批判するだけですから、見ていてイライラするのでワイドショーは見ないに限ります。

普通のニュース見るだけのほうが精神衛生上よろしいですよ、オススメです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

アマゾンのお坊さん便が中止の理由と葬祭の問題 [ニュース]

アマゾンに「お坊さん便」の名称で出品していた僧侶派遣大手「よりそう(旧みんれび、東京都品川区)」が、アマゾンから撤退すると発表しました。

今回の撤退は、宗教者や宗教行為をECサイト上で“商品”として扱うことに抗議していた全日本仏教会との話し合いの結果との見方が強いです。

ネットで宗教行為をどう仲介するかがあらためて問われることになるのは分かるが、葬祭の必要性も問われる事態に発展しかねません。

現在、僧侶派遣業は10社以上あるとみられている。

一部仏教団体が僧侶派遣業に参入していて、競争しているのも事実です。

その中で利用者数で首位の「よりそう」が事業転換したことで、これからの仏教界や葬儀業界に影響を与えるのは必至です。


■全日本仏教会との対話で「アマゾン撤退」

よりそうはサービス開始から4年が経過した2019年春に転記を迎えた。

よりそう側と全日本仏教会との対話の機会が生まれた。

その中で、よりそうはアマゾンからの撤退を提案。全日本仏教会も歓迎の意向を示したという。

アマゾンの掲載によって仏事の価値が誤って理解されたのでしょうか?

よりそうは、自社サイトでの案内に一本化し、コールセンターを使ってより丁寧な僧侶仲介につとめるという。

また、布施の精神や、僧侶の品質向上を両立させる新しい施策として、「おきもち後払い」という新サービスも新設する。

これは、「お坊さん便」を利用した後、満足度が高い法要だった場合には、施主が「お気持ち」として料金に布施を上乗せできる仕組みだという。

つまり、感動的な儀式を執り行った僧侶の「袋の中身」は、より多くなる可能性があるわけです。

これに対してネット上では疑問の声が上がっています。

 昔のように親戚縁者が葬儀の手伝いをしてくれれば話は別ですが、遺族が1人や2人の場合は葬儀参列者を迎える準備など到底できません。

核家族化がすすみ、独居生活者が増えていけば、葬儀そのものを行わないケースが増えてくると思います。

顔も知らないお坊さんに来てもらって意味のわからない読経をされても、数少ない遺族や親族としては負担になるでしょう。

葬儀市場は今後縮小していくという意見もあります。

 海外事例などいろいろ発言していますが、日本のような葬儀費用が高い国は他にないので異常です。

諸外国では、高いアメリカでもせいぜい50万円前後で、しかも遺体処理にあてられる費用です。

一方、日本は200万円超える場合もあるわけで、比較する対象になると思えません。

Amazonのやり方が正しかったのかわかりませんが、こうしたサービスが出てくるのは、日本に住む人々が何かおかしいと思い始めているという事だと思います。

お坊さんを呼ばない無宗教葬も増えてきているようですし、信仰が薄れるのは本末転倒でしょう。

仏教協会の方々はまずその事実を受け止めて、あるべき葬儀の形を議論した方が良いのではないでしょうか。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

イランが米軍に弾道ミサイル攻撃!為替相場が円高、株価暴落の危険 [ニュース]

イラン国内の司令官の葬儀に集まった人数、憤りをテレビによって観ていました。

イランがこのまま黙って引き下がることはないだろうと感じました。

案の定、すぐにイラク内アメリカ軍基地への攻撃が始まってしまいました。

イランから発射された弾道ミサイルは革命防衛隊が発射したもので、イラン国営通信はアメリカ軍30人を殺傷したと発表しました。

イラン国営通信によれば、報復は国連憲章第51条に基づく自衛権の発動であり、目標は軍事施設に限定され、アメリカとの戦争の意思はないと国連に通告したとしたとのことです。

ただ一方で更なる第二次攻撃を行うことも示唆しています。

 ドル/円相場は一気に50銭ほどの円高が進んで、為替市場ではドル・円・フランの逃避通貨買いという伝統的な反応が優勢になりそうです。

強いのが円、という位置付けになります。

対外債権国通貨と基軸通貨が選好されるのは自然でしょう。

株価は一気に下がり、円高になりました。

円高になる理由が、他国の争いというのが寂しいです。

 注目は3点です。

まず一つ目はソレイマーニー司令官の喪が明けるとすぐに攻撃が実施された。

この事は、イランの国民の怒りがとても激しいのを具現化しています。

2点目として、イラン革命防衛隊の傘下にある各国の部隊による代理攻撃ではなく、イラン革命防衛隊自身が明確に攻撃を仕掛けました。

つまり局地的であろうと戦争に発展したということである。

3点目は、イランはこの件をスタートにすぎないと明言しています。

要するに終わりではなくて戦いの始まりであって軽いジャブに過ぎないということだ。

より激しいストレートはいつか?今後の注目すべきイベントは、イスラム革命記念日の2/11、ソレイマーニー司令官の誕生日である3/11、イラン革命防衛隊の創設日の5/5です。

米軍の動向によって事態が変動するので、2020年はかなり危険になるだろう。

ちなみに、今日は北朝鮮の金正恩委員長の誕生日。

こうなると北朝鮮もきな臭い動きを仕掛けてくるかもしれません。

そうなると、マーケットは更にパニックになり兼ねない・・・


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

小池百合子都知事が不満爆発!ICO側がマラソン競歩の札幌変更 [ニュース]

 東京都の小池百合子知事は、2020年東京オリンピック(五輪)のマラソン・競歩の開催地変更(東京から札幌)に関して、不快感を表明していました。

都庁で国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会のジョン・コーツ委員長らと会談した際に、公式に明らかにしたので本気で反対意見を述べたことになります。

会談に先立ち、小池氏は、IOCが東京から札幌に開催地を変更すると発表したのを受けて、落胆したと述べたのは当然だと思います。

「都民も大変驚いた。突然の変更を聞かされ、唐突感が否めない」「都知事として、東京でマラソン、競歩を行っていく気持ちに変わりはない」と述べ、あらためて東京開催を要求しました。

しかしコーツ氏は、カタール・ドーハで行われた世界陸上で、女子マラソンのリタイア続出したケースを踏まえて、IOCは東京でレース開催を恐れたのでしょう。

 小池さんとしては「今更何言っているんですか?」というのが本音でしょう。

ドーハと東京を同じようにイメージしている時点で、おかしな話だと思います。

そもそも東京に誘致が決まった時点で、IOC側は東京の8月が暑いというのは解りきっていたはずです。

これは小池さんの問題と言うより誘致を決定した側の問題です。

 IOCの対応はあまりに「場当たり的」に過ぎます。

東京都はきちんと暑さ対策をやっているし、シミュレーションも訓練もしています。

しかもそれをIOCにきちんと報告しているはずです。

誘致する前も何度も見学に来て時間をかけて検討した上で決めたはずです。

決定後も何度も視察に来てたのに一体何しに来日したのか?と聞きたいです。

日本の夏が猛暑なのは昨日今日始まった訳ではない。

誘致を始める前には、日本は既に毎年猛暑状態だった。

全てを考慮して東京と決まったわけです。

それにもかかわらず、ドーハの結果だけで慌ててIOCの独自判断で札幌に変える事を突然に言ってきた。

それをその場で受け入れた森会長は何を考えているのでしょうか?という意見もあります。

しかも、当事者であるはずの東京都側には事後承諾で一番最後に通達したのは明らかに裏工作だとしか思えません。

変更による無駄な予算を誰が出すのかも全く熟慮せず、東京開催を滅茶苦茶にしておいて、最終的に全ての尻拭いを東京都に丸投げするような筋書きになってしまいます。

 東京でのマラソンを観戦するるために宿泊施設を予約したした人だっているはずです。

今更になって札幌に変わったといわれても、交通費だって馬鹿になりません。

東京だからチケットを購入した人もいるでしょうし、札幌になることで見に行けなくなる人だって出ると思います。

今まで、準備をしてきていた関係者や選手はもちろんの事、観戦しようとしていた人たちのケアも含めて、このドタバタはIOCとしてどのように責任をとるつもりなのでしょうか。

明確な回答をするべきと思います。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

消防ヘリ救助中の女性落下!安全フック装着忘れで搬送 [ニュース]

東京消防庁は、台風19号の被災地である福島県いわき市で緊急消防援助隊として活動中だった消防ヘリ「はくちょう」が、孤立状態で救助を待っていた女性をつり上げて救助する際、誤って高度約40メートルから落下させる事故があったと発表した。

 女性は落下後、再び救助されたが、心肺停止状態で搬送先の病院で死亡が確認された。

東京消防庁は記者会見し、「申し訳ありませんでした。活動中の手順を誤ったことが原因」と謝罪した。

同庁によると、隊員は女性側の救助装置のフックをロープに付け忘れたままつり上げていたという。

 高度からヘリでの救助活動はとても難しく安全だとはいえない。

救助する方だって二次災害の危険があるし命懸けですし、作業に絶対はないです。

詳細な原因が不明なままでは何ともいえないですけど、勝手に文句を言うわけにはいかない。

たとへ隊員がミスしたとしても当事者の隊員を一方的に責めるわけにはいかない。

遺族はともかく外野が軽々しく責めれないです。

救助隊も頑張ってるとはいえ、なんともやりきれない事故ですし痛ましい限りです。

流石にヘリで救助中の女性を落下させて、「誤って落下させる」だけでは済まないでしょう。

とはいえ、必死に助けてあげようとした上での不幸な事故です。

隊員がわざと落としてるわけでは無いのは分かります。

隊員の方が自分を責め続ける結果になって精神をわずらわないでほしいです。

また、万が一、自分の家族や知り合いが同じ事故に遭ったら、救助に当たった隊員を責めるよりも、もっと強く自主避難するように言わなかった自分を責める人もいるでしょう。

いずれにしても、今後このような状況になった時に同じことを繰り返さないためにも原因追求を徹底して十分に検証することが大事だと思います。

市民も救助がくれば安心だと即断しないでこのような事故が起こる可能性があるのを考えておくべきでしょう。

救助が必要ないように早めに避難するのが最優先にとるべき決断と行動です。

こういう可能性があるから、洪水で脱出できなくなる前に避難できるようにしていくべきです。

洪水ハザードマップは、かなり実際の状態と合うことが多いと聞いています。

自治体は積極的に公開して、住民自らが進んで避難できる体制にするべきです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

小池都知事が不服!IOCマラソン札幌変更の裏事情 [ニュース]

 国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長が25日、東京都の小池百合子知事と都内で会談。

会談に先立ち、小池知事は札幌移転への反対を表明していた。

しかし、IOC側は札幌開催は決定事項と説明し、改めてNOを突きつけた形となった。

 オリンピック開催まで1年程になってマラソンと競歩を札幌に突然に変更すると言い出すなんて身勝手すぎます。

IOCが今更変更するのは無茶苦茶でしょう。

暑さに関してはドーハで世界陸上をやる前から分かっていたはずです。

IOCが知らなかったわけではないでしょう。

しかも東京都は様々な暑さ対策してきました。

それを今更になって札幌に変えると言われても、東京都が「冗談じゃない!」と真鍮穏やかではないのは当然でしょう。

選手ファーストなら開催時期を変更すればいいだけです。

夏季オリンピックを7月8月に開催するのであれば、日本を含めアジア諸国の開催は気候的に厳しいと思います。

今回の件で、IOCの商業主義にただ利用されてるだけって事がはっきりしました。

経費も当初計画より大幅に増えてるし、そこまでして「おもてなし」をしなきゃいけない理由などないです。

 「東京が招致に勝ったのは、説得力ある実行可能なプランを出したからです。選ばれた後のルールを変えないことこそ、日本、東京、IOCの利益にかなう」

2年前に小池知事が会場変更を提案した時にIOC会長から言われた言葉です。

ところが今回の件は真逆すぎて失笑してしまいます。

「東京が、オリンピックから降りる。開催しない」というような発言をしたら、IOCはどうするのでしょうか?

日本開催が決定事項なので今更中止はできないのも分かります。

 国内のマラソン大会でも、公式の大会は11月から4月くらいまでの冬場から春にかけてしか行われないし、日本陸連の主催・後援の大会では、それ以外の時期に行われるのは、8月の「北海道マラソン」しかありません。

結局、これが札幌開催につながって、この急遽の変更では、コース設定などを含め、札幌が一番無難…ということになったのかもしれません。

しかし、IOC側は説明不足ですし、他の道内や東北などの都市も含め、一定の議論するべきだったと思います。

今回の開催都市変更騒動で明らかになったのは、日本に夏季五輪を開催できる気候的条件とインフラ的条件を兼ね備えた都市はない、ということ。

開催条件が変わらなければ、もう二度と日本で夏季五輪の開催はないだろう。

 マラソンや競歩は夏の種目からはずして、冬の種目にするほうが良いです!という意見もあります。

ドーハの世界陸上で棄権が相次いだのもあるんだろうけど、暑さに弱い欧米人がアジアやアフリカの選手に負けるのが気に入らないってのが本当の理由なのかもしれない。

特に欧州人はフィギュアやスキーのジャンプで日本人が活躍するたびにルール改正して勝ちにくくするなど、明らかに欧米人ファーストすぎる。

いずれにしても、東京開催と思ってチケットを取った人達の色々な保証はどうなるんでしょうか?

東京ー札幌間は飛行機移動が必要で、移動費や宿泊先の変更などで行けない人や、行けてもかなり出費が多くなります。

「観戦者ファーストではないのがわかりました。」というネット上のコメントにも説得力を感じてしまうのは悲しいです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

児相職員を傷害事件?児童保護を拒否した父親の暴行に批判殺到 [ニュース]

児童虐待は減るどころか年々多様化しています。

近頃では児童相談所の職員の「児相職員」がわいせつ行為で逮捕される事件も発生していて問題になっています。

遂に、職務遂行しようとした児相の職員と警察の介入を邪魔する男がトラブルを起こしてネット上で話題になっています。

 児相職員への暴行容疑で逮捕された男性は、児童を一時保護するために訪問した児童相談所職員らに怒り狂って、怒鳴りちらして台所から包丁を取り出した。

制止しようと割って入った自分の妻に刃物で右腕に切り傷を負わせました。

警察は、児相職員の顔を殴りつけて傷害の疑いで、児童の父親の無職の男を現行犯逮捕した。

妻への傷害と児相職員への暴力行為法違反、それに公務執行妨害の疑いで送検となった。

男は容疑を否認しているが犯罪行為なのは明らかです。

茨城県警古河署によると、児童にけがはなく福祉施設へ保護されたそうで当然でしょう。

警察には今まで虐待や家庭内のトラブルに関する相談や通報は寄せられていなかったが、児相から申し出があり署員が同行したという。

警察は、子供と引き離されることとに怒り、犯行に及んだとみている。

引き離されることに怒りというか、虐待がバレるかもしれないからキレたんだろう。

包丁振り回したり暴行とか、自分を抑えられない人間です。

この手の親は親としての責任は果たさないけど、親だというプライドだけは一人前にあって、子供に異常に執着する傾向があります。

しかし、結局執着する理由は愛情ではなく、自分の優越感を満たすための道具として必要としているだけです。

こんな親は、いつかは子を殺害する恐れもあるから恐ろしいです。


■ネット上での反響

危険な目に遭いながらも、職務を遂行した職員に賞賛の声があがっている。

「格闘経験や護身術必要ですね。優しいだけじゃ守れないと思います。これは賞賛しかない。」

「職員さん立派です。児相絡みで悪いニュースも多いけど、頑張っている職員さんも多いのでしょう」

「児童相談所は民度低いところは複数か警察と行かないと危険だと思います。」

「ここまでしないと叩かれちゃうんでしょうね。子供はもちろん大切だけど、職員さんの命も大切ですよ…」

「被害者の児相を褒め称えるより、加害者の父親が二度と母子に近寄らないようにして欲しい。何故か加害者には甘々で、被害を受けることを賞賛されてるようだ。」

など様々な意見が相次いでいます。

忙しいとは思いますが、児相の職員さん方も護身術を身につける事を業務内容にしないと本当に危ないと思います。

児相職員さん方にも大切な家族があるでしょう。

自分より弱い者に暴力を振るうバカを許してはいけないです。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

新卒年収1000万円の裏表!年功序列から成果型の現状とデメリット [ニュース]

優秀な人材を見つけるために、NECは10月から研究職を対象に、新卒年収が1000万円を超える可能性がある給与を支給すると発表した。

技術・研究系の職場に衝撃を与えている。

 大学時代の論文が高い評価を得た新卒者を対象にしていて、これまでの年功序列とは全く異なる破格の厚待遇となる。

年功序列が主流である日本企業の中では、異例の取り組みです。

年功序列型から、成果型に変わっていくのは自然な流れとも考えられます。

なぜなら、能力のある人材を生かす給与体系に変えていかないと、グローバル競争の中では勝てない状況になりつつあるからです。

どういう条件でどんな人材を得ようとするかは企業の自由ですし、1000万円でもそれ以上の見返りあると考える人材ならば当然のことでしょう。

もちろん、1000万円に値するのか、成功するかどうかはやってみないとわかりません。

期待の新人が破格の給料で採用されたけど、数年後にはあまり成果を上げれないで敗者に転落することもあります。

変な誤解を生む可能性を考慮すると、マスコミが話題性のネタを求めて拡大解釈と大きく報道するのは控えてほしいです。

新卒者の全員が1000万円の報酬を受け取るわけではありません。

大半の新卒社員は、驚くほどの初任給を貰っているわけではありません。

高い待遇で迎えるからには、それなりの実力が要求されるでしょうし、専門性を兼ね備えた人材にだけ与えられる特権です。

企業として、投資する価値がある人材に投資をしているだけです。

 給料を払う経営者側からすると零細企業であればあるほど年功序列の給料ほど費用対効果の得られない経費はないです。

若くても先見の明をもって意見交換したり失敗しながらも取り組む努力をしている社員に多くの年収を与えたくなるでしょう。

経営者といえども一人で出来ることは限界があるし、手助けを得たいのも分かります。

本来であれば年齢に関係なく、たとえ高齢であっても研究熱心で探求心をもち努力している人にはそれ相応の評価と賞与を与えてほしいのです。

しかし、現実はそう簡単な話ではないです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

離陸後に空港に幼児忘れたと主張!パイロットがUターン許可申請の動画が話題 [ニュース]

緊急時や非常事態が起こった時、飛行機は近場の空港に緊急着陸したり出発地に向かってUターンすることがあります。

飛行機の不良、テロ行為、乗客の迷惑行為や機内トラブルなど、さまざまな理由があるのですが、想定しにくい理由で出発地への空港へUターンしたニュースが報道されて話題になっています。

なんと、登場したお客の女性がご自分の子どもを空港に置き忘れたというのだから驚きます。

 3月9日、サウジアラビアのジェッダを本拠地とする国営航空会社「サウディア」が飛行中に衝撃な緊急事態が発生した。

サウジアラビアのキング・アブドゥルアズィーズ国際空港を離陸した飛行機がマレーシアのクアラルンプールへ向かう途中、乗り込んでいた女性客が、客室乗務員に「空港ターミナルに子どもを置き忘れた」と言い出したとのこと。

飛行機はすでに離陸していたのですが、訴えていた母親は戻るように要求してきたのだから、乗務員たちが唖然としたのと予想できます。

詳細を聞いたパイロットは、航空管制官に空港へ戻る許可を申し出ている模様を撮影してネット上にアップして公開していました。

SNSで拡散する理由は不明ですが、ネットユーザーの間でコメントが殺到して話題になったので仕方がないでしょう。

動画では、パイロットと管制官のやり取りが収録されていました。

やりとりの後、飛行機はキング・アブドゥルアズィーズ国際空港ゲートにUターンして戻り、母親と子供は再会できたというお騒がせな珍事で幕引きとなりました。

飛行機は、少しの遅れを生じさせただけで無事にクアラルンプールへと発ったようだ。

動画が拡散されると、パイロットが緊急事態と判断して管制官も容認して飛行機を空港へ引き返したことに称賛の声があがりました。

 そもそも、母親がどうして赤ちゃんをターミナルへ置き忘れた原因などが判明していません。

母親の責任問題だしわが子を忘れる事だなんて意味不明ですけど、さすがにUターンするのは仕方がないでしょう。

他の乗客の方々には大迷惑ですけど赤ちゃんが可哀想です。

映画「ホームアローン」みたいに、子供がたくさんいたのでしょうか…。

赤ちゃんをラウンジに忘れて国際線の飛行機に乗る…というあり得ないけど実際に怒りました。

この母親に損害賠償請求するべきとのコメントもありますが、安否確認できたことが幸いです。

長嶋茂雄さんは御子息の一茂さんを後楽園球場に忘れた!ということがあったそうです。

事情は分かりませんが、航空会社の対応は称賛に値するでしょう。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

新潟県震度6強と山形県で震度6弱の詳細と今後の注意報に警戒 [ニュース]

18日夜、山形県沖でマグニチュード6.7の地震があり、新潟県村上市で震度6強の揺れを、山形県鶴岡市で震度6弱の揺れを観測しました。

気象庁は、揺れの強かった地域では今後1週間程度は最大震度6強程度の地震が発生する可能性があるとして、十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、18日午後10時22分ごろ、山形県沖の深さ14キロを震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、新潟県村上市で震度6強を、山形県鶴岡市で震度6弱の激しい揺れを観測しました。

震度5弱の揺れを新潟県の長岡市と柏崎市、阿賀町、山形県の酒田市と三川町、大蔵村、それに秋田県由利本荘市で観測しました。

震度4から1の揺れを東海や北陸、関東甲信越、東北、北海道の広い範囲で観測。

気象庁は、山形県から石川県にかけての沿岸に一時、津波注意報を発表し、新潟県の新潟港で10センチの津波を観測したほか、山形県の酒田港、石川県の輪島港などでいずれも微弱な津波を観測しました。

気象庁は、揺れの強かった地域では今後1週間程度は最大震度6強程度の地震が発生する可能性があるとして、今後の地震活動による土砂災害や建物の倒壊などに十分注意するよう呼びかけています。

 過去には新潟地震(M7.5)が発生した震源域です。

しかし、マグニチュードで1ほど異なるので、エネルギーは数十分の1しかありません。

新潟地震はユーラシアプレートと北米プレートの境界で発生した大地震でしたが、今回はプレート境界ではなく、北米プレート内の局地的な断層により発生した地震であると考えられます。

断層は海底にあると推定されているようです。

今後も余震が発生する恐れがあり、一週間程度は同じ規模の地震に対して注意が必要です。

日本付近は地震研究本部で評価対象となっている以外にも多くの断層があります。

震度6程度ならば、いつどこで発生してもおかしくありません。

日頃の備えについて、今一度確認する機会とされることをお勧めします。

懐中電灯、携帯の充電(サブバッテリー)、お風呂に水を張る、やかんに飲み水用の水、靴を枕元、動きやすい服装(長袖・長ズボン)で就寝、現金などリュックに荷造り・・・・

とりあえず準備しときましょう。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース