新潟県震度6強と山形県で震度6弱の詳細と今後の注意報に警戒 [ニュース]

スポンサードリンク




18日夜、山形県沖でマグニチュード6.7の地震があり、新潟県村上市で震度6強の揺れを、山形県鶴岡市で震度6弱の揺れを観測しました。

気象庁は、揺れの強かった地域では今後1週間程度は最大震度6強程度の地震が発生する可能性があるとして、十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、18日午後10時22分ごろ、山形県沖の深さ14キロを震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、新潟県村上市で震度6強を、山形県鶴岡市で震度6弱の激しい揺れを観測しました。

震度5弱の揺れを新潟県の長岡市と柏崎市、阿賀町、山形県の酒田市と三川町、大蔵村、それに秋田県由利本荘市で観測しました。

震度4から1の揺れを東海や北陸、関東甲信越、東北、北海道の広い範囲で観測。

気象庁は、山形県から石川県にかけての沿岸に一時、津波注意報を発表し、新潟県の新潟港で10センチの津波を観測したほか、山形県の酒田港、石川県の輪島港などでいずれも微弱な津波を観測しました。

気象庁は、揺れの強かった地域では今後1週間程度は最大震度6強程度の地震が発生する可能性があるとして、今後の地震活動による土砂災害や建物の倒壊などに十分注意するよう呼びかけています。

 過去には新潟地震(M7.5)が発生した震源域です。

しかし、マグニチュードで1ほど異なるので、エネルギーは数十分の1しかありません。

新潟地震はユーラシアプレートと北米プレートの境界で発生した大地震でしたが、今回はプレート境界ではなく、北米プレート内の局地的な断層により発生した地震であると考えられます。

断層は海底にあると推定されているようです。

今後も余震が発生する恐れがあり、一週間程度は同じ規模の地震に対して注意が必要です。

日本付近は地震研究本部で評価対象となっている以外にも多くの断層があります。

震度6程度ならば、いつどこで発生してもおかしくありません。

日頃の備えについて、今一度確認する機会とされることをお勧めします。

懐中電灯、携帯の充電(サブバッテリー)、お風呂に水を張る、やかんに飲み水用の水、靴を枕元、動きやすい服装(長袖・長ズボン)で就寝、現金などリュックに荷造り・・・・

とりあえず準備しときましょう。


スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント