現役女子高校生が特殊詐欺で現行犯逮捕!オレオレ詐欺グループの闇 [社会問題]

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特殊詐欺グループの現場担当の末端が逮捕される事件が後を絶たない昨今、なんと現役女子高生が犯罪当事者に含まれていた事件が発覚しました。

高齢男性からキャッシュカードをだまし取ろうとした詐欺未遂の疑いで、17歳の女子高生A、17歳の男子高生B、19歳の中国籍の無職少年、中国籍で無職の雷雨レイユー容疑者の4人が10月2日、警視庁に逮捕された。

全員が特殊詐欺グループの受け子や見張り役だと考えられているそうです。

手口は実に巧妙で連係プレイが絶妙です。

“かけ子”役が警察官を装い、台東区在住の無職男性に「詐欺の犯人を逮捕した。あなたのキャッシュカードが被害に遭っているので回収する必要がある」と直線電話しました。

別のかけ子が銀行の職員になりすまし、「警察から連絡を受けた旨を伝えて、職員を自宅に行くので、至急カードを渡してほしいと連絡しました。

 銀行の職員を装った雷が被害者男性の家を訪れ、信用金庫のキャッシュカード3枚をだまし取ることに成功しました。

 ところが、警戒していた男性が不審に思い警察に相談していたことで事態が急変!!

高齢男性はまんまと騙されたふりをして捜査に協力していたのです。

4人は待ち構えていた警察官により現行犯逮捕されました。

摘発が強化されたことで、逮捕される危険性が高い“受け子”や“出し子”の求人情報をだしても集まらりずらくなっているそうです。

日本人よりも外国人が応募してきているとは驚きます。


事情聴取や調べに対して、無職少年Cは『詐欺とは知らなかった』と容疑を否認していますが、他の3人は、『お金目当てで犯行に及んだ』と容疑を認めているようです。

テレビで「特殊詐欺にご注意を!」と呼びかけてもあまり意味ないと思います。

『詐欺とは知らなかった』は通用しません!容赦なく問答無用で前科が付きます!とアピールするほうが犯罪抑止力があるでしょう。

「詐欺とは知らなかった」という言い分がまかり通ると思っているバカな人間が多すぎます。

詐欺で逮捕されたら辛い結末になる事実を強くテレビやネットで報道してほしいです。

前科ついたらどうなるか、未成年で不起訴で決着しても警察に記録が残るという事実を強調してほしいです。

また、被害者は逮捕された女子高生らに高額な損害賠償を請求して、再犯と。


 警察庁によると、振り込め詐欺などの「特殊詐欺」の被害額は、今年度の上半期だけでも全国で約200億円以上にもあり、状況は深刻だ。

警察は捜査の手を拡大しているが、たくさんあるグループは、複雑な組織形態で、全容解明するまでには相当な手間暇を要すると思われます。


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