1日1万歩は間違い?ウォーキング効果の勘違いと効率良い方法 [健康]

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ウォーキングには、根拠もないのに広く信じられている思い込みがたくさんある。

健康維持のためには「1日1万歩」歩けば良い!という定説は違う声もあります。

「1日1万歩」は、厚生労働省が「300キロカロリーのエネルギーを消費するための身体活動量の目安」として1万歩を提示したのが影響していると考えられる。

誰もが1日300キロカロリーのエネルギー消費を目標にすべきなのかという問題がある。

だらだら1万歩をダラダラ歩行していても意味はないです。

1万歩を目安にするよりも、個人にとって負荷のある運動をするほうが必要です。

普通に歩ける人が負荷なくて1万歩歩いても、身体機能を高めるための負荷にはならない。

 歩数より心拍数に着目するのが大切です。

何歩歩いたかということよりも、負荷を考えた歩き方を意識して心拍数を適度にあげることです。

ある程度の個人差があるのはもちろんですけど、負荷と心拍数を考慮してウォーキングと組み合わせる運動です。

 有酸素運動は20分以上続けないと脂肪燃焼しないというのは間違いだそうです。

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動とは酸素を消費しながら継続して適度の負荷をかけた運動のことです

有酸素運動は20分以上続けることで脂肪が燃焼されるようになるといわれていたが、今ではこの説は誤りだとされている。

20分以上続けなければ脂肪燃焼しないなどということはない。

継続時間よりも、有酸素運動と筋トレを組み合わせると短時間でも効果あります。

20分以上継続して行うことにこだわる必要はなくて、5分の筋トレと10分のウォーキングを組み合わせるなど、効率よい運動効果を得られるように工夫すれば大丈夫です。

 ウォーキング前にストレッチをしている人を見かけるが、果たして意味が有るのだろうか?

準備運動よりもウォーキング後のストレッチが大切です。

運動前に準備運動する理由として、筋肉の温度を上げることで体を動きやすくするためです。

ウォーキングは、開始後すぐに高いパフォーマンスを要求されるわけではないので、ゆっくり歩きだして、少しずつ体を温めていけばそれ自体が準備運動になる。

ストレッチは、ウォーキングが終わったあとに行うようにすることで、運動して緊張状態にある筋肉をほぐせる。

疲労回復しやすくなるのでケガ予防になります。


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