ベンツ140km超で死亡事故!タクシーに衝突した元社長に批判殺到 [社会問題]

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 2018年12月29日、三重県津市の国道23号で白のベンツがタクシーに衝突し、追突されたタクシーの車体はぐにゃぐにゃに潰れて、衝撃のすさまじさを垣間見れる惨劇でした。

タクシーの運転手と乗客の男性3人が死亡した事故となってしまいました。

ベンツを運転していた津市のIT企業「ビーイング」元社長の末広雅洋容疑者は自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで逮捕されました。

死亡したタクシーの乗客は空調設備会社の役員や同僚で、国道沿いの和食店で忘年会後、2台のタクシーに分乗し2次会の居酒屋に移動中だったとのこと。

周辺は雨が降っていて、駐車場を出たタクシーは中央分離帯を横切って反対車線に出て右折しようとしていた。

そのとき右側からグングン加速したベンツが時速140キロ超の猛スピードで直進してきた。

追い越し車線から中央車線に車線変更した途端にタクシーの右側面に激突しました。

車は完全に破壊されて、運転手と助手席、後部座席の3人が全身打撲して搬送先の病院で亡くなりました。

 事故現場は3車線の直線道路、時速60キロの制限速度。

周辺を走っていた車のドライブレコーダーの映像などから、140キロ程度で走行していたことが分かった。

夜でしかも雨。そんな状況で狂ったような速度超過。道交法以外での刑罰を下すべきで絶対に許されないです。

日本の交通法規は性善説に基づいていて結果に対する罰則が緩すぎるという意見が多いです。

包丁で殺害すれば無期懲役、車で殺せばせいぜい懲役3年、ことによったら執行猶予も付く。

酔っ払い運転は取り締まり強化と厳罰化でかなり減ったけど、他の事故も罰則を見直すべきです。

刑事裁判で、4人殺した被告は間違いなく死刑に値しても構わないです。

ところが、事故を起こした男は仕事をやめ、娘2人と奥さんの4人で普通に生活していました!と近隣住民の証言があったそうです。

4人も殺しておいて「普通に生活していた」とはどういう事でしょうか?

土地建物をすべて売却して現金に換えて賠償するにしても全く追い付かないでしょう。

一般道で140キロ超とはまさに狂気の沙汰だが突然、夫や父親の命を奪われた家族の気持ちを思うと不憫でならない。

亡くなられた被害者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。


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