東京五輪の汚職で札幌五輪の招致危機!五輪組織委の元理事とAOKIと電通の裏金疑惑 [オリンピック]

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 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之元理事が大会スポンサーの紳士服大手「AOKIホールディングス」から合計4500万円を超える金額を受け取っていたという事件。

高橋氏がこれとは別にAOKI側から計2億5000万円を受け取っていたことが関係者の話で判明しました。

高橋氏は大手広告会社で知られている「電通」の子会社を通じて送金を受けたという報道がありました。

特捜部は疑いの資金の流れに関しても高橋氏から事情聴取しているでしょう。

高橋氏は、AOKI側とは17年9月にコンサルの契約締結したが、その以前からゴルフ事業のコンサル業務などをしていました。

このお礼だったと説明しているようで、お金の使い道の一部について「コモンズの銀行借入金の返済に使った」と話しているという。

組織委理事は「みなし公務員」だとされています。

みなし公務員とはいえ、職務に関して金品を受領することを禁じられています。

東京地検特捜部は、この資金提供の趣旨が理事の職務に関係するかどうかを調査しているのは事実でしょう。

関係者によると、高橋氏が代表を務めるコンサルタント会社「コモンズ」は、AOKIの青木拡憲前会長ら創業一族の資産管理会社から2017~18年、電通子会社を通じ、2回に分けて2億5000万円の送金を受けたという。

大きな金額の一部は競技団体に支払われ、そのほかの残金は高橋氏が受け取っていたという疑惑があります。

 東京五輪は子どもたちにも夢を与えていたはずなのに、汚職というレガシーが刻まれてしまいました。

子どもたちに夢を与えるのも一つの目的として開催された東京五輪ですが、汚職まみれの大人たちばかりで残念です。

アスリートもがっかりしている方が多いでしょう。

オリンピックで「子供に夢を」という純粋な思いは幻になってます。

実際のところ、残念ながら一部の大人達と企業の間でカネと欲のやり取りが行われています。

今回の汚職によって、札幌オリンピックの招致はかなり難しくなってしまうでしょう。


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