テリー伊藤に批判殺到!高齢者の免許返納の問題と課題 [芸能界]

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4月28日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、テリー伊藤が高齢者ドライバーに免許返納を推進している世間に関して異論を唱えた。

番組では相次ぐ高齢者ドライバーによる自動車事故と、免許返納問題について取り上げていました。

テリー伊藤は高齢者の免許返納について、

「マニュアル運転を覚えることも大切なんですよ。マニュアルって覚えることはブレーキとアクセル間違えないでしょ。僕らの年代って、みんなマニュアル免許持ってるの。それで意識を高めることなのね。

一番大切なのは、例えば高齢者65歳とか馬鹿なことを言ってますけども、例えば地方で一人暮らしの人はどうすんですか? じゃあ例えばタクシー代を年間例えば10万円分ぐらい渡す力が国にあるのか?」

と免許返納よりもマニュアル車の運転を推奨するべきだという見方を示した。

この意見について、箕輪厚介氏から「マニュアル覚えろはひどい。人間のエラーはなくならない」「マニュアルで事故が起きたらどうするのか」と反論が入る。

さらに「田舎の人が免許を取り上げられたらどうなります?」と問題提起されていた。

65歳くらいから車の仕事をしている人もたくさんいるわけ。その人たちの職をどうするのかも考えなければいけない!と話し、「高齢者は免許を返納するべきだ」とする風潮にテリー氏は異を唱えていました。


■ネットユーザーからも厳しい声

「ケース・バイ・ケースで返納を考えるべき」というテリー氏の主張に、ネット民からは厳しい声が相次いでいます。

「テリー伊藤みたいなのがいるから自分が加害者にならないと分からない老人が多い。」

「マニュアル車は賛成だけど乗り換えるならそのお金をどうするかと言う問題になる
どっかの政治家が補填を検討とか言ってたけど、年金や医療や生活保護と税金食いまくってる年寄りにさらにお金をかけるのは嫌だ。単純に免許更新の基準を上げればいい」

「こういう人が事故を起こす。こういう高齢者がいるから、一定の年齢での強制返納に法改正してほしい。家族が説得しようにも聴く耳もたないので、強制返納なら、有無を言わさず返納せざる得ないし、家族も救われる」

など数々の意見が相次いでいます。


■現状と課題

高齢者による自動車運転事故は近年多発しており、免許返納を促しているが、なかなか進んでいないのが現状。

公共交通が未整備や本数少ない地域では車を所有していいないと生活できないことや、テリー氏のように自分の運転技術に過剰な自信を持つ人も多くて、免許返納に至らない。

確かに運動能力の衰える高齢者の免許更新については法的な施策は必要でしょう。

但し一律に65才で免許取り上げるのは世間知らずの暴言かもしれません。

地方ではバスは2時間待ち、バス停まで10キロ、タクシーの営業所すら20キロ・・・というのは普通です。

その高齢者が、タクシー、バスの運転手ですし、運送業のドライバーも過半数が、60才以上。

バスや電車が、一時間に一本しかない田舎の高齢者に、タクシー無料パス、渡すなら、喜んで返納するし、タクシー業界も景気良くなるはずです。

いずれにしても、このままではお互いの立ち位置が違うから話が噛み合うはずもないです。

返納を主張する側は都会で起こった事件を見て返せ!と言い、返納反対派のテリーは「田舎では車取り上げられたら生きていけない!」と田舎目線で話しています。

言い分はどちらも正しいが立ち位置を曖昧にして好き勝手話して「自分こそ正義!それ以外は悪!」という視野の狭い人間が一方的に威圧しているだけです。




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