2021年大河ドラマ発表『青天を衝け』主演は吉沢亮!新一万円札の渋沢栄一の人生 [ドラマ]

スポンサードリンク




NHKは東京・渋谷の同局で会見を行い、2021年に放送される大河ドラマ(第60作)が『青天を衝(つ)け』と発表しました。

主演は吉沢亮(25)となるそうです。

吉沢の大河ドラマの出演は今作が初めてです。

脚本は大森美香氏が担当し、「日本資本主義の父」と称され新一万円札に描かれる渋沢栄一が主人公です。

渋沢栄一の生涯と幕末から明治の激動の時代を描いています。

タイトルの由来は、若いころの渋沢栄一が藍玉を売るために信州に旅したとき、険しい内山峡で読んだ漢詩の一節『勢衝青天攘臂躋 気穿白雲唾手征』(青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲をつきぬける気力で手に唾して進む)から引用しています。

2020年の夏からクランクインを予定しているそうです。

 会見に登場した吉沢は「歴史ある大河ドラマの60作目の主演をやらせていただくことになり、光栄に思っております。歴代の大河ドラマの主人公は、名実ともにトップクラスの素晴らしい方が演じてきた印象が強いので、僕にお話をいただけたのは光栄である一方、プレッシャーも尋常じゃないくらいあって、今の真ん中に立って何ができるかという不安はあるが、精一杯やりたい。渋沢栄一の人生をエンターテインメントとして楽しく届けられるように頑張ります。よろしくお願いします」とあいさつした。

 脚本の大森さんは、上質なエンターテイメントを作り上げる名手です。

そして、主演の吉沢さんは、硬軟自在な演技で魅せる実力派。骨太な人間ドラマが生まれると確信しています。

2021年、エネルギッシュでチャーミングな渋沢栄一と一緒に、激動の幕末・明治を旅しましょう!とコメントを寄せた。

 先日、BSの偉人達の選択でやっていたけれど、渋沢栄一は「経済の神様」という見方が中心です。

それでも、セーフティーネットという考えを持ち、福祉事業を資本主義の発展のうちの大切な要素を認識をして民間企業で弱者の保護施設を運営していました。

経済というものを、そういった大きな視点から捉えたものとして映し出してくれると、とても面白そうです。

近現代がテーマだと内容も難しくなる上に、渋沢栄一となると経済が大きく関わるので、かなり堅い話になってしまうと思うけど、それで面白かったら本当にすごいので頑張ってほしいです。

新しいお札が普及するにつれて、この人物が国民的な歴史の登場人物となれるか。

近現代はちょっと敬遠されがちなところなので、見応えあるドラマになることを期待します。

始まらないうちから批判はしないようにしましょう。

視聴率だけを考えたら戦国時代や幕末とかのほうがいい気もするけど、これはこれでどのようなものになるかを見てみたいです。

大河はもう少しわかりやすい話や、だれでも知っている人物に焦点を当てたほうが人気は出るのは分かりきっています。

設定が時代劇でもどこか現代劇風味で時代を感じない話が多く、時代劇を書けないから時代劇コメディにして万人受けを狙う作品が多いです。

話も役者も記憶に残らない作品が多いのは少し寂しいです。


■2010年からのNHK大河ドラマと主演俳優・女優
・2020年『麒麟がくる』長谷川博己
・2019年『いだてん~東京オリムピック噺~』中村勘九郎/阿部サダヲ
・2018年『西郷どん』鈴木亮平
・2017年『おんな城主直虎』柴咲コウ
・2016年『真田丸』堺雅人
・2015年『花燃ゆ』井上真央
・2014年『軍師官兵衛』岡田准一
・2013年『八重の桜』綾瀬はるか
・2012年『平清盛』松山ケンイチ
・2011年『江~姫たちの戦国~』上野樹里
・2010年『龍馬伝』福山雅治


スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント