スシロー謝罪発表の原因!生ビール半額の誤提出で返金対応 [社会問題]

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回転寿司チェーン「スシロー」の店内で、「生ビールジョッキ」半額キャンペーンを告知する広告を見たというツイッターアカウントが、会計時に割引を適用してもらえないと主張していました。

店舗によると、キャンペーンは予告であって、「今は行っていない」と説明されたという。

利用者が店内で撮影した広告には、キャンペーンの開始日が明記されていなかった。

運営会社あきんどスシローは2022年7月13日、公式サイトに謝罪文を発表し、誤って対象商品を注文したお客に差額分の返金対応を実施すると発表した。

 世間では「わかりにくい」「騙された感覚」など、批難の声もあります。

業界トップの大手企業が、フェア実施前に期日が印刷してないPOPを掲示して「間違いでした」というのは通常では考えられないです。

期間キャンペーンの広告に期間が掲載されていないなんて信じられない!という意見もあります。

本部から通達されているはずですし、期間外に誤掲示するなんてあり得ない。

通常ではありえないことを実施しているのが理解に苦しみます。

スシローは以前も景品表示法に違反するキャンペーンをやっていたこともあり、消費者庁から6月9日に再発防止を求める措置命令を受けたばかりでした。

炎上しそうな商売を展開する企業体質や企業文化なのかと疑いたくなります。

食材は正しい産地証明なのか、賞味期限の管理は大丈夫なのか、他にも様々な不安や疑問に感じる人が増えてしまうかもしれません。

再発防止の措置命令を受けたばかりなのに瞬く間に今回の問題を起こした背景には、反省改善、再発防止の本気さ、管理体制など、何もかも大企業の姿勢や取り組みに不信感が強まります。

企業体質そのものにはびこる根強い問題でしょう。

そう簡単には意識改革できるとは思えないというコメントがネット上にもあがっています。

顧客離れが起こっても仕方がないほどの問題のはずです。

キャンペーン前に掲示した店舗側、掲示日を明確に指示しなかった本部側、双方に過失責任が問われています。

明らかな誤表示によって、損害を受けた消費者に対しリアルタイムの現場で訂正と返金対応しなかった現場の臨機応変な対応できないのが残念です。


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