日本に空飛ぶタクシー実現期待!米ジョビーとANAの提携、法制度など課題 [ニュース]

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「空飛ぶタクシー」開発しているアメリカのジョビー・アビエーションは、日本の大手航空会社のANAホールディングスと2022年2月14日、日本初となる上空のライドシェアリングの導入で提携すると発表した。

トヨタ自動車が両社の提携に参入している。

2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の開催むけてに、空飛ぶタクシーの運用をめざしています。

大阪駅から関西国際空港への移動をわずか15分間のフライトを想定しています。

ので、実現に向けて勢いづいています。


技術革新により、電池容量を増設できていて、利用単価も低下してきています。

既存のヘリコプターはモーターや燃料の重量が原因で、複数の動力源を装着できませんでした。

これに対して、空飛ぶタクシーは小型モーターを複数装着することで、垂直離着陸を可能として安定した飛行をめざしています。

安全な運行、速やかな乗降、スムーズな離着陸などを可能にしてくれます。

ジョビー以外でも日本の企業でも開発および型式証明の認証に取り組んでいます。

現段階でも実装可能な段階に近づいているそうです。

とはいえ、まだ課題は残されていて、安全性や、安全基準の法制度の整備、利用者側の認知度や許容度などがあげられています。

リスク管理の観点から離着陸の場所、ルート、乗客数、荷物の扱いなど、規制面の議論検討に時間がかかりそうです。


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