宇宙旅行の商業化に前進!試験飛行成功、無重力旅行の可能性 [雑学]

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米宇宙旅行会社ヴァージンギャラクティックは、開発中の有人宇宙船「スペースシップ2」で約1時間の試験飛行を実施、目標の高度80キロ超に到達して無事帰還し「成功」と発表した。

創業者で実業家のリチャード・ブランソン氏ら同社の6人が搭乗した。

既に米連邦航空局(FAA)から一般客を乗せる免許を取得しており、2022年を目標とする商業宇宙旅行のステップとして評価に値します。

 飛行中に短時間、無重力状態となり、船内を浮遊するなんて素晴らしい体験です。

ヴァージンギャラクティックの機体の前身はAnsari X prizeです。

宇宙旅行の賞金レースで優勝したScaled composites. Ansariが開始した1996年です。

最高速度マッハ3からの上昇で高度80km、数分だけの無重力体験、周回軌道に入る飛行と比較すると一桁小さいエネルギーのScaled CompositesのAnsari X Prize 受賞からこの段階まできました。

この点では25年もの四半世紀かけてのようやく今回のフライトに繋がり、ついに宇宙旅行の商業化に一歩前進したのは素晴らしいです。



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