高校教師の減給処分に疑問!廃棄処分の給食持ち帰りが悪いの? [社会問題]

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給食で廃棄処分されるパンと牛乳、約31万円分を4年間にわたって持ち帰ったとして、62歳の男性教師が減給処分を受けました。

この報道と受けて、ネット上では様々な意見があがっています。

食品ロスを考えると、廃棄にするくらいなら持ち帰るのは悪くない、というコメントが多いです。

男性教師は「もったいない」と思う気持ちから廃棄処分を担当する業者に依頼し、1回あたりパン5、6個、牛乳10本程度を用意した箱やかばんに入れて持ち帰っていたそうです。

男性教師は、2015年6月ごろからことし6月まで、4年間にわたり、廃棄される給食のパン約1000個、紙パックの牛乳約4200本を自宅に持ち帰って、家族で飲食していたということです。

教育の信用失墜させたということで、男性教師を減給処分にするほどのことなのでしょうか?

確かに給食費を納めているのは各家庭からだけど、食べ物を大切にするって事を考えたら持ち帰っても良い事だと思います。

部活動が終わったら、余ったパンや牛乳なんかは貰って食べたりしていた。

それもコンプライアンス上できない。余った給食は、ただただ捨てるしかないルールの市町村がほとんどでしょう。

廃棄でないものを持ち帰っていたならダメですが、家族だけではなくて経済的に苦労なさってる方たちに渡しても良いと思います。

食べたくない子供たちに無理やり食べさせようとする教師より、人間にも環境にも優しいです。

トータルで牛乳4200本持って帰ったということよりも、4200本も廃棄されているほうが驚きます。

勿体なさすぎる。廃棄する分は学校の前にご自由にお取りくださいって出せばいいのに。

欲しい人がもらって、自己責任で食べることの何が悪いのかと思うんだけど…。

コンプライアンスも大切ですけど、何でも極論になるとこのような融通の利かない世の中になる、というつまらない典型例です。

廃棄予定の食品に、法的に考えて、31万円もの価値があるとはとても思えない。

パン、牛乳が給食としての価値がある間なら発生するかもだけど、食べ残されて廃棄となった時点で時価はゼロな気がします。

むしろ、グラムいくらで廃棄費用かかるとすればフードロスに加えて経費削減にも寄与してるともとれる。

弁済する必要性はなかったように思います。

少なくとも弁済しているのであれば、さすがに、こんな事で辞めなくても良いと思います。


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