シャープが英語の社内公用語の理由は人材獲得と世界ビジネス [経済・投資]

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シャープの呉柏勲社長兼最高経営責任者(CEO)は、株主総会後の経営説明会で「社内公用語を1年後に英語にする」と発表しました。

その背景には、社員の英語力の向上を通じてグローバル人材の育成を加速させる必要があったからです。

 呉氏はシャープ親会社の台湾・鴻海精密工業出身。

4月にシャープCEOに就任後、海外事業の拡大を強調してきた。

海外統括本部を設置して海外企業との協業や企業の合併買収(M&A)などを推進する方針です。

日本中心のブランドから世界のシャープに成長するには英語は必須でしょう。

あくまでも社内の『公用語』が英語というだけであって、日本語を含む社員の母国語の使用を禁止されているわけではない。

社内での最終的な意思決定の会議などで英語を徹底するというわけです。

外国籍の社員が増え、社内では様々な言語が飛び交っているなら、社風という意味では、英語を含め外国語にアレルギーがある社員は辛いでしょう。

一方で、ビジネスで使える英語をきちんと学びたい実践派の人には大きなチャンスに繋がると思います。

シャープを世界ブランドに飛躍するために、英語が重要になのは当然でしょう。

世界の優秀な人材獲得に向き合うために、英語公用語化の流れは分かりやすいと思います。


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