第一生命ヤバい不祥事!元職員約3800万不正取得疑いに批判殺到 [社会問題]

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第一生命保険によると、女性の元営業職員が高齢の顧客1人から約3800万円を不正取得していた疑惑の発表で話題になりました。

顧客のキャッシュカードを使い、金銭を引き出していた元職員は懲戒解雇された。

第一生命によると、元職員は埼玉東部支社(埼玉県越谷市)に勤務していた2018年から21年8月に、高齢の顧客1人に対して保険契約の解約などを誘導。

解約に伴う金が振り込まれた金融機関の口座から、顧客のキャッシュカードを使って計約3800万円を引き出した疑いです。

顧客の親族からの申し出により発覚。引き出した金は生活費や遊興費に充てていたという。

第一生命では、元営業職員の女性が19億円を詐取した疑いと不正取得など不祥事の報道が出されたのが、20年の10月。

第一生命の社長が会見を開き、不正行為をなくすために再発防止策を強化する方針体制を示したのが同年12月です。

しかし元営業職員が顧客のキャッシュカードを悪用して、3800万円を引き出した時期は2018年~21年8月の疑いです。

これが事実となれば、この不祥事が騒がれて社長が謝罪会見をする中でも不正行為が行われ続けていたことになります。

どうしてこれほどまでに不正が発覚しなかったのか信じられません。

第一生命では、コンプライアンス意識が明らかに欠如していた事実が発覚したことになります。

オレオレ詐欺や振り込め詐欺で、高齢者を騙す悪人がいるが、保険会社の営業する人間の中には、1人暮らしの高齢者から金銭を詐取したり、高額な保険料の保険商品に加入させているケースがあります。

高齢化社会が加速している現在、保険契約の営業に四苦八苦していても不景気で加入しないと、強引な営業やや不正契約などが増えるかもしれません。


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