Horizon Workroomsでビジネス会議の使用感と感想 [IT・通信]

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打ち合わせをMetaの「Horizon Workrooms」(Workrooms)を使ってみると様々な発見があります。

Workroomsは8月後半にスタートしたMetaのバーチャル会議室です。

バーチャルリアリティ用デバイス「Oculus Quest 2」(Quest 2)を使って、ネット内に用意された会議室に入って、遠隔地にいる人間同士が話し合いできます。

今のところ、利用料金は無料です。

VRゴーグルを被ってやらなくても、ビデオ会議で構わないのではと思う思う人もいます。

しかし、実際にWorkrooms打ち合わせをやってみると、Zoomのビデオ会議とは比べものにならないくらい対話している感じがある。

どんな風景なのかは、Workrooms内で撮影したビデオを見ていただくのが近道だろう。

3Dのキャラクターのアバターは、あまりリアルではないが、コミュニケーション相手に自然に伝わる。

頭の位置から自分の向いている方向がわかり(目線もあう)、コントローラーやOculus Quest 2の「手認識機能」から身振り手振りも伝わるようになっている。

またOculus Quest 2が内蔵しているマイクの音声の品質が良いのもリアリティーさを強調しています。

高音質の他に、相手に音声が伝わるまでの遅延がZoomなどと比べて短く、通話中の違和感が少ない。

Workrooms内では立体音響を使っているため、声はメタバース上で相手がいる方向から聞こえてくるので会議室で話している感覚に近い。

会話しているときには、口元も同時に動いて声に合わせています。

Workroomsで実装されている細部まで積み重ねがコミュニケーションを円滑にしています。

快適なミーティングをするには重要な要素です。


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