うなぎ屋増加の裏話!コロナで経営難で業態転換の難点 [経済・投資]

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和食料理や割烹などで鰻出してたような店が、うなぎ専門店に乗換えるケースが多いです。

メニューとしてはそれまで割烹で提供していたものと入れ替えただけという印象もあります。

上手な職人が焼けばかなり美味しい鰻料理になるが、経験不足の人が作れば残念なほど照り焼きに成り果てる場合もあります。

酷いところになるとガスで焼いているお店がうなぎ専門店をアピールしている。

また、中国でうなぎが焼き魚にされて日本に輸入され、食堂やレストラン、旅館やホテルなどで再び軽くオーブンで焼いて提供しているという話を聞いたことがあります。

そこで働いている人は職人であるわけありません。

アルバイトが作業していることもよくある。

鰻はタレに浸されてまで使った冷凍ものをも再度焼いてたれつけてる鰻専門店 たくさんあります。

うなぎ料理は単価の高さが飲食店には魅力です。

持ち帰りや昼食といったお酒を飲まない事態では最適です。

材料費は高いが、品目を絞れば人件費を削れる。

職人と仕入れルートさえ最低でも確保できれば成り立つ商売です。

 最近では高騰していたウナギの価格は下落傾向になりはじめて、後押しになっているようです。

東京都中央卸売市場では5月時点で前年同月より16%安く取引されており、価格がピークだった18年と比較すると約2割ほど安い。


養殖池でのニホンウナギの稚魚の中でも、シラスウナギの漁獲量が回復してきて価格安定してきているからです。


多くが今夏に出回る20年の漁期には国内だけで17・1トンが採れている。

壊滅的に不漁だった19年漁期の3・7トンと比べると劇的に回復した。

 絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの生態はいまだに不明確です。

懸念材料がないわけではない。

日本ウナギの稚魚が増えたり減ったりする原因はよく分かっていない。

確実に安定供給できるかどうか未知数というわけです。稚魚の漁獲量次第では仕入れが難しくなる恐れもある。

また、コロナ収束後もウナギ人気が続くかどうかの確証はないです。


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