日本はロシアの要注意国?ゼレンスキー氏の国会演説前から脅威の理由!経済制裁や北方領土など [政治]

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 ゼレンスキー氏のオンラインによる国会演説の前から、すでに日本はロシアにとって“要注意国”になっていたでしょう。

2022年3月7日、ロシアは経済制裁を行う「非友好国リスト」を公表したときに、アメリカ、EU全加盟国とともに日本も含まれていました。

 その翌日、日本政府はウクライナの要請に基づき、防弾チョッキのほか、ヘルメットや防寒服など防衛装備品の提供に踏み切った。

こうした装備の海外移転は、本来は「防衛装備移転三原則」により規制されるものだが、政府は運用方針を変更してウクライナに無償供与することを決めた。

日本政府の対応に刺激をうけたのか、プーチン大統領は即座に日本に対して対抗処置をしてきました。

3月10日、北方領土の択捉島でミサイルを使った軍事演習をしでかした。

11日にはロシア海軍の艦艇10隻が津軽海峡を通過して、15日にも4隻が通過しました。

ウクライナに向けて兵士や武器を輸送しているようですが、日本への威嚇も兼ねているとみられています」(中村さん)

 さらには、ゼレンスキー大統領による国会演説の2日前の21日、ロシア外務省は、日本との平和条約締結交渉を中断すると発表。

明らかに日本への牽制を表明しています。

北方領土の日本とのビザなし交流の停止や、北方領土での日本側との共同経済活動に関する協議から撤退する意向を表明した。

 ゼレンスキーの国会演説に拘わらず、ロシアは既に日本を敵対視してるわけで、いまさら忖度する意味もないです。

ロシアの横暴に苛まれないように、ウクライナの立場を理解して積極的に支援するほうが良いです。

西側各国は、徹底的にロシアを包囲して抑え込む必要がありそうです。

終戦後に、万が一、プーチンがロシア国内で権力を掌握し続けていているなら恐ろしいです。

これが現実になるときは、ウクライナ侵略戦争でロシアが勝利することになるので、NATO軍を中心とした世界大戦に突入する最悪な事態になるという議論もあります。

そんなことにならないために、日本はウクライナに支援しています。

陸続きで陸軍などの兵力を投入しやすい地政学的に有利なウクライナでさえ、ロシア軍は苦戦しています。

ミサイルなどの兵器も乏しくなってきている。

さらに、ロシアに対する西欧諸国などの経済制裁が大きな打撃になっている。

こうなると、ロシア海軍が北方領土に侵入できる余裕があるのか疑問です。

しかもアメリカ軍が駐留している日本に軍事侵攻できるほど余力があるとは思えません。

日本はもしもの有事に備えて万全の備えが必要であって、侮ってはいけないです。

平和ボケした日本人は多いのは危ないです。

しかし、過剰に脅威を煽るのは意味ないです。

日本人は健全な危機意識をもって、ロシアに対峙するできでしょう。


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