アディダスがリーボック売却の裏事情!売上不振と理由追求 [経済・投資]

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ドイツのスポーツウエア大手アディダス(Adidas)は、傘下の米ブランドのリーボック(Reebok)を売却すると発表した。

アディダスはリーボックの不振を挽回しようとしてきたが、奏功しなかった。

 アディダスは、新たな5年計画の一環で「リーボックの売却を目指す正式手続きを開始することを決めた」と明かした。

同社は買い手候補の具体名は挙げていないが、来月10日の会合でさらなる情報を公開するとしている。

ドイツ産はさておき、米国産で品質が上がるという思い込みは相当にずれていると思います。

中国産より品質が下がって割増し分の人件費を上乗せしたスニーカーを買うのでしょうか?

外食関係の値上げに対してはすぐに過剰に反応して、もう行かないという癖に、都合のいい時だけ国内回帰を主張するのは図々しいです。

コストに敏感なのは企業よりも消費者のほうが敏感とも感じます。

アメリカ製造より中国製造のほうが品質良いかもしれないという声もあります。

高級品ではないので、国内製造に拘るのは難しいでしょう。

リーボックのシューズ走りやすい、歩きやすいし安価など、口コミ評価が高いです。

それなのに、機能抜群なのに需要が少ないというのは相当に厳しいでしょう。

アウトレットモールでもアディダスとリーボックは店舗を併設するケースもあったそうです。

他メーカーと比較すると洗礼されたシンプルなデザインが美しいアディダス。

コレに対して、リーボックは卓越した機能性とゴージャスな華麗さのバランスを保とうとしています。

リーボックがこのさき復活するのが困難というのは残念です。


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