火星に探査車が着陸!生命痕跡に期待、火星移住計画の向けて [雑学]

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米航空宇宙局(NASA)が2020年7月に打ち上げた探査車「パーシビアランス」が2021年2月18日午後(日本時間19日午前)、火星に着陸で話題になりました。

数十億年前、微生物が生きていた可能性がある火星で生命の痕跡を発見するために多くの困難に挑戦しました。

 小型車ほどの大きさのパーシビアランスは重さは約1トン。

2012年、着陸に成功した探査車キュリオシティーと同じく、母船がつり下げて着陸して探索調査していました。

生命の痕跡を探しに火星に探査車を送り込むなんて、驚きます。

 カプセルに包み込まれた母船と探査車は秒速5キロ以上の速度で火星の大気圏に入れました。

火星への軟着陸は、今まで逆噴射などの方法を実践していました。

オポチュニティなどのローバーはエアバッグで着陸するという方法もとられた。

今回は宙づり方式とは斬新です。

高度約11キロでパラシュートを開いた後、高度約2キロで母船と探査車がカプセルから離れる。

こうした発想の豊かさなNASAはスゴイです。

調査スタートしてから6年間も継続していた偉業です。

アポロの月面着陸、ハヤブサ、火星・・・と人類の夢が現実になりました。

人類の火星移住計画に向けて、何かしらのヒントを持ち帰ってほしい。


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