コンタクトレンズ装着し続けて失明!シャワー浴びた角膜炎の恐怖 [健康]

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コンタクトレンズの誤った使用により目にトラブルを抱えてしまうケースは多いです。

コンタクトレンズを装着したままシャワーを浴びたのが原因で右目を失明したイギリス男性のニュースが話題になっています。

シュロップシャー州シュルーズベリー在住のニック・ハンフリーズ氏は、コンタクトレンズが原因でアカントアメーバ角膜炎を発症し、右目を失明しました。

ジムではトレーニングを終えた後、コンタクトレンズを着けたままシャワーを浴びていた。

これが右目の失明の原因になろうとは思いもしなかったとニックさんは明かす。

ところが2018年1月、ニックさんは右目の眼球が傷ついていることに気付いた。

コンタクトレンズを装着しているときに目をこすってしまったせいだと思っていたが、1週間経っても状態が良くならず検眼士のもとを訪れた。

病院で診察を受けたニックさんはアカントアメーバ角膜炎の可能性があると診断され、アカントアメーバ角膜炎という診断が下されてしまいました。

この角膜炎はアカントアメーバという微生物による感染症だが、アカントアメーバは池や川、水道水などに存在しており、感染すると目の痛みや視力低下、最悪の場合は失明してしまうという。

ニックさんの場合はコンタクトレンズを着けたままシャワーを浴びたことが原因だとみられ、眼球を摘出することは無かったものの抗菌薬の点眼を3週間続け、症状が和らいだように思えた。

しかし2018年3月、ニックさんは車を運転中に突然右目の視力を失ってしまった。

精神的にも苦痛な日々を送っていたニックさんだが、自身が経験したことを教訓としてコンタクトレンズを装着したままシャワーを浴びたり泳いだりすることの危険性を多くの人に訴えています。

ニックさんは手術によって視力が戻ったなら二度とコンタクトレンズをつけてシャワーを浴びることはないと断言しているそうです。

 ちなみに一般社団法人日本コンタクトレンズ協会でも、アカントアメーバによる感染症の恐れがあるためコンタクトレンズを装着したままの水泳、入浴、シャワーはやめるように呼びかけている。

ただのシャワーは外すようには出来るけど、旅行先での温泉、ビーチの海やプールなどでコンタクトレンズ装着するのが駄目となると、見えない人にとっては何も楽しめないとは可哀想です。

初めて知った人は多いでしょう。

コンタクト買いに行っても注意受けたことはないです。

稀なケースなのかもしれませんが、コンタクト付けたままお風呂入る人は結構いると思います。

ほんとにレアケースだけど、アカントアメーバ角膜炎を発症する人はします。

気を付けるにこしたことはないでしょう。

コンタクトを装着したままシャワーやお風呂に入ると、レンズが張り付き取れにくし注意するほうが良いです。

コンタクトレンズは涙の上に乗っかっている状態だけど、お風呂の熱気により水分が失われて目が乾燥しやすくなるからレンズが張りついてしまいます。

お風呂に入ると肌も乾燥すると同じです。

眼科医でコンタクト使ってるのを聞いたことないし、できるだけコンタクトレンズは避けるほうが賢明なのかもしれません。

どういう理由でコンタクトをしたままシャワーを浴びるとその角膜炎になるのか、説明が足りないのでわかりにくい部分もあり余す。

イメージでは裸眼なら洗い流されるところ、コンタクトの傷や眼球との間に細菌が入り込んでそのままになってしまうからなのかと思ったが、水道水で目を洗うと、アカントアメーバに感染するとは必ずしも言えません。

日本と海外では水道水の品質が違うからね。海外はそのまま飲めない水道水が多いけど、日本はそのまま飲める。

この違いは大きいでしょう。



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