噛んだ金メダル交換対象外!河村たかし氏に批判殺到、後藤希友選手は気の毒 [オリンピック]

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東京五輪・パラリンピック組織委員会はどうするのか?

五輪のソフトボールを制した日本代表の後藤希友(トヨタ自動車)が気の特です。

名古屋市の河村たかし市長を表敬訪問した際、市長がマスクを外して金メダルをかんだ。

この件に関して、新たなメダルへの交換の対象にはならないことを明らかにした。

金メダルにかみつく河村たかし市長と後藤希友投手は、お互いにどのような気持ちでしょうか?

 組織委は「メダルの製造瑕疵(かし)があった場合のみ、組織委員会が窓口となり無償で対応する。

それ以外(今回の人的行為により歯形が付いた場合など)は対象外」とした。

広報責任者は記者会見で、新しいメダルに交換してあげてはどうかとの声に対し、「コメントはありません」と答えていた。

 法的では、組織委員会にかんだメダルを交換を要求するのは間違っています。

故意に噛んだ不法行為をした河村たかし市長に損害賠償をするしかないです。

面会で噛んだ行為を公務だと主張してしまえば、国家賠償請求の事案になります。

こうなると河村氏個人に原則的に責任を問えなくります。

しかし、世間一般から判断して、あの行為が公務と言えるかは疑問です。

 後藤選手は本当に気の毒です。

表敬訪問で市長が原因なので、早急な対応が必要です。

交換してもしなくても、メダルを見るたびにこの行為を思い出してしまうでしょう。

金メダルの金属部品を収集したものでその価値は97,500円だといわれています。

付属のネックストラップや加工作業費などを考慮すると、河村氏のポケットマネーで交換対応できると推測されます。

ただし、「東京オリンピックの表彰台で直接授与された金メダル」というプライスレスな価値が失われます。

交換すればそれで解決するという問題ではないです。

メダル交換したら激闘を制して獲得したメダルは二度と返ってこないです。

あの時の感動のメダルが今となっては、公権力のおじさんの唾液と歯型の付いたトラウマの物品になってしまった。

後藤選手にとっては、かけがえのない価値観を失ってしまうので、いずれにしても被害者でしょう。


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