PPAPなど商標出願ビジネス!元弁理士のグレーな特許お金儲け [社会問題]

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ピコ太郎の「PPAP」は大人気の単語になりました。

それに関連したビジネスとして、商標ビジネスが話題になっています。

商標登録は最も早く出願した会社や人間に権利が認められます。

つまり、「早い者勝ち」が原則です。

縁もゆかりもない会社が大量に出願していて世間を騒がしています。

だけに、そのガメツサには、関係者でなくても目がテンだ。どうやら、その世界では知られている商標ゴロらしい。

 問題の会社は、大阪府茨木市に本社を置く「ベストライセンス株式会社」という法人で、元弁理士の上田育弘氏が代表を務めています。登記によると資本金は500万円で、2014年に設立され、。

出願しているのは「PPAP」、「ペンパイナッポーアッポーペン」、「STAP細胞はあります」、「あまちゃん」、「じぇじぇ」、「民進党」などの流行のフレーズを出願しまくった。

2015年にはベスト社と上田氏が国内全体の1割を占めるほどの合計1万4786件の商標を出願しただんてびっくりしました。

商標出願の理由について、他人に権利を譲渡して儲けるのが目的です。

真っ先に出願しておくことで権利を仮押さえするのが狙いです。

権利が欲しい人間がいれば、売買になるとしてビジネスになります。

確かに法律の抜け道やすれすれのグレーゾーンにさんにゅうするとビックビジネスの可能性もあります。

ただし、人の努力に便乗しているだけでビジネスとは聞こえが良いかもしれませんが…。

やってることが横暴ビジネスと同じだと感じてしまいます。

お金儲けできるかもしれないけど、人間としての信用は失うでしょう。

特許庁の理性的な対処を望みます。

期日内に納付されなければ出願は無効という仕組みですけど、出願料の支払い期日をもっと短く設定するように法改正が必要でしょう。

そもそも、出願時に出願料を支払うルールにすれば済むはずです。

今回の元弁理士のやり方も気持ち悪いし不快ですけど、これほどの

こういう横暴を見て見ぬふりしてきた特許庁の怠慢のほうにイライラします。


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