ペレ氏死去でサッカー界嘆き!メッシ、C・ロナウド、ムバッペなど追悼 [サッカー]

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 ブラジル代表を3度のワールドカップ制覇に導き、“サッカーの王様”として尊敬されているペレ氏が2022年12月29日、サンパウロで死去した。82歳だった。

娘のケリー・ナシメントさんがインスタグラム(@iamkelynascimento)で公表してことで世界中に訃報が知れ渡りました。

「私たちがここにいるのは全てあなたのおかげ。あなたに無限の愛を。安らかに眠ってください」とつづった。

またペレ氏の公式インスタグラム(@pele)では「インスピレーションと愛はキング・ペレの旅路を記した。彼は本日、安らかに亡くなった」などと死去の知らせが伝えられた。

がんの闘病中だったペレ氏はカタールW杯期間中の11月下旬、がんの進行や臓器の容態悪化のため入院。

世界中のサッカー関係者から心配の声が寄せられていた。

カタールでも無事を祈る横断幕が選手やサポーターから掲げられ、治療を願う広告が掲載されるなどしていた。

サッカー界の偉人の死去には、ブラジル国内のみならず、各国のスター選手からも追悼の声が続々と寄せられた。

アルゼンチン代表で、カタールW杯でゴールデンボール賞を受賞したリオネル・メッシは自身の公式インスタグラム(@leomessi)にペレ氏との写真を掲載したり、メッセージを送った。

ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドは自身の公式インスタグラム(@cristiano)を通じて追悼をとつづった。

カタールW杯の得点王のフランス代表キリアン・ムバッペ(パリSG)も追悼メッセージを送った。

 W杯の最年少記録はペレ氏です。

決勝での2得点、準決勝でのハットトリックを17歳で成し遂げました。

当時の大会でペレのつけていた背番号10番がその後のエース番号として使われるようになっている。

この頃は黒人差別がひどかった時代背景があり、世界中でスタープレーヤーとして初めての黒人選手だった。

ペレ氏の活躍によって、黒人のスポーツ選手が堂々と活躍できる活路を切り開いたと言えるでしょう。

ペレ氏への執拗なファールがひどすぎて、FIFAはイエローカードとレッドカードと選手交代をメキシコ大会で導入したほどです。

全盛期の人気と知名度は別格で、世界の知名度ランキングでハリウッドスターや大統領よりも高くてトップだったとは驚きます。

ペシ氏のプレーが凄いのはもちろんですが、現在のサッカーの価値観を作りあげて、単なるスポーツの枠を超えて文化芸術レベルまで知名度を盛りたてたのはペレ氏の存在だと言えるでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。


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