ワニ292頭を虐殺!インドネシアの住民ら団結した復讐劇の理由 [ニュース]

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インドネシアで日本では考えられないような衝撃のニュースが飛び込んできました。

住民がワニに食べられて死亡した際の地域住民たちの対応が話題になっています。

地域住民らが団結してワニを生け捕りし、襲われて食べられてしまった仲間の仕返しをすために、ワニを大量虐殺したそうです。

“復讐”で殺されたワニは全部で292頭に上るという。

 インドネシアの西パプア州で2018年7月13日、とある村人のひとりがワニに襲われて死亡した。

激怒した住民たちは協力して翌日14日、ワニへ復讐するために、私有地の敷地に無断で入り込み、池から体長2メートルほどのワニを大量に生け捕りにしてしまいました。

住民らによりロープで縛られ水中から引きずり出されたワニは、斧や鉈などの道具でメッタ打ちにされた。

その光景を取り囲むように多くの住民が見ているが、誰一人ワニを駆除する行為を制止しなかったそうです。

警察官が現場に駆けつけるも、ヒートアップした群衆の虐殺行為を止めることなどできず、積み重なったワニの死骸をなす術もなく見ているだけであった。

日本では考えられないニュースですけど、もし家族が襲われたらワニを殺そうと思う気持ちもわかるような気がします。

これがスズメバチだったら刺したスズメバチかわからないスズメバチも殺虫剤なんかで駆除するでしょう。

一方で、気持ちは分かるが民度が低いと他国に思われても仕方がないかもしれません。

その憎しみはワニに届いたのでしょうか?

ワニは生きるため食べるため殺した、人間は怒りという自己満足のため惨殺した。

気持ちは分かるが、これだけの殺戮となるとやってることが野蛮でしょう。

こういう野蛮人の行動の積み重ねがあらゆる生き物を絶滅に追いやっているのかもしれません。

たった一匹の行動で他のワニも皆殺しにするのは違うだろ。

殺し方も残酷ですし、こうして絶滅した動物種もいます。

復讐というのは人間しか実行しないのに、生態系を感情で破壊するとなると民度が低いといわれても否定できないのかもしれません。


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