暴対法知らない？山口組系組長が大学生脅迫して現行犯逮捕

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山口組系組長の武藤一男容疑者（４９＝岐阜県瑞穂市）が、脅迫の疑いで同県警に逮捕された。

武藤容疑者は、山口組の２次団体で徳島県の最大組織「心腹会」の傘下組織「武藤総業」の組長だそうです。

親分なのに逮捕容疑が…。

　武藤容疑者は深夜、瑞穂市内の路上を走行中、車線変更をした。

後方を走行していた大学生（１９）は、前の車が勢いよく割り込んできたことに怒り爆発しクラクションを鳴らした。

武藤容疑者はあおり運転のブーブー鳴っていたことに気づかないでコンビニの駐車場へ入って行きました。

イライラが収まらない大学生は追走して車を勢いよく降りて、武藤容疑者の車に接近して窓をたたいて怒鳴りつけたそうです。

その後すぐにドアが開いて、車中から大きな体格の丸刈りの武藤容疑者が出てきた。

二人は大きな声で怒鳴ったり口論となり、その大学生の車に同乗していた３人も心配になって慌てて車を降りてきた。

「オレはヤクザだぁ！！」などと武藤容疑者は着ていたＴシャツの裾をまくり上げて胸や腕の入れ墨を見せつけたそうです。

現役のやくざ者がドスを利かせて怒鳴りつけたら誰でもビビるのも当然です。

今スグにでも勢い余って殴りつけそうな状況を目撃した通行人が１１０番通報しました。

警察官が駆け付けて武藤容疑者は現行犯逮捕されました。

武藤容疑者は、国産の普通乗用車に乗っていて、大学生も相手がヤクザ者だとは思わなかったのでしょう。

でも、この時代に、入れ墨を見せてカタギの一般人を脅したら逮捕されるのが当たり前なのを分からんかったのでしょうか。

1992年に暴対法が施行されてから恐喝行為や脅すようなヤクザは陳腐すぎます。

チンピラや半グレみたいに、ヤクザだとイキがるのは見苦しいです。

ヤクザもヤクザだけど、大学生も自分達は3人も居るからと強気に出てたのでしょうか。

そもそも割り込まれてクラクションを鳴らして、わざわざ文句を言いに行かなくても良かったはずです。

心が狭すぎます！もっとゆとりある運転してほしいです。

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タグ：現行犯逮捕 武藤一男 暴対法 山口組 恐喝行為