大坂なおみ選手うつ告白!全仏棄権、東京五輪でたいに賛否 [スポーツ]

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 女子テニスの大坂なおみ選手が5月31日に全仏オープンの棄権と、うつ状態を公言して話題になりました。

全仏オープンでプレイできないけど、関係者によると、金メダルが期待される東京オリンピックには出たいという気持ちが強い。


大坂選手は以前、「東京でプレーすることはとても特別なこと」と話していた。

テニスの五輪出場選手は、全仏終了後の14日付の世界ランキングで決まります。

男女のシングルスは1カ国・地域最大4人までで、上位56人が出場権を獲得する。

世界ランキング2位の大坂さんは出場できます。

大阪選手は1人で活動しているわけではありません。

スタッフを抱えて「チームナオミ」として活動している。

チームとして先手を打ってなにかしら準備と対策できたと感じてしまいます。

全ては大会前に規定としてわかっていた周知の事実です。

うつ状態だからといってSNSや会見拒否などを含めた言動の一部を「それなら仕方がない」という流れになるのには違和感あります。

大会前から心身の体を休めるためにツアーから離れる事と会見での応対が辛かった事を伝えるほうが賢明な選択だったと言われても仕方ないでしょう。

うつ状態の告白で戸惑いがあるにせよ、問題は今回の大坂選手の公表のやり方に問題があったという指摘もあります。

鬱ならまず状態を大会主催者に相談した上で対処するほうが良いという立場からの発言です。

スポンサーあっての大会なので、スポンサーの意向や契約を守るのは大人の対応です。

大会運営者と話し合うのがまずやるべきことだし、それでも無理なら出場しなければ良いだけの話です。

ここまで事態を大きくして、うつを告白したのなら、しばらくの期間はじっくり休養治療してから試合に復帰するのが普通だと思います。

2ヶ月も経過しないのにオリンピックに出場するとなると、健康上の問題が気になるし、対戦相手は戦いづらいでしょう。

対戦相手に変なプレッシャーを感じる人がいないとも限らない。

オリンピックには出るけど記者会見はやらない!というのを通用させるのは無理があるでしょう。


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