オービスでスピード違反車を誤測定する可能性はあるない? [社会問題]

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「オービス」は、走行する車両の速度を測定してスピード違反車を自動撮影しています。

オービスには固定式または移動式の自動速度取り締まり装置です。

ところで、無人式のオービスには誤測定という可能性もあるというのは本当でしょうか?

オービスのスピード違反が誤測定と言い張る場合、どのように測定値の信用を立証するのでしょうか?


■スピード違反を争う裁判

車自体のスピードメーターの方がよっぽど誤差が大きいと思うのですが…

かなりオーバーしていないと写真に写らないと聞いたことあります。

そもそもスピードの出し過ぎなければ問題無いわけです。

ちなみに、オービスがスピード違反者を撮影すると、写真にはクルマのナンバーと運転者が写り込んでおり、測定値が自動的に焼き付けられています。

ナンバーを元にクルマの所有者に通告して、違反者を警察署へ呼び出した後に違反キップを切ります。

そんなオービスのスピード違反では「そんなスピードは出してない」と争うケースがあります。

そのとき、裁判では検察は測定値の信用性を、メーカーの社員を証人として呼び出して証言させるのです。

測定の誤差はあるのが前提として、誤差の範囲はプラスマイナス2.5%です。

なお、前車の斜行運転で機械が誤差動して、軽自動車が200キロ近い速度で走行したとして捕まりました。

さらに裁判まで警察は引き下がらなかった記録も有るのに、間違いは起きませんと断言するのはむりがあります。


一方、機械がやってるんだから、誤測定なんてあるわけないでしょ!と言い張る人もいます。

機械に不具合があれば、その時点で機械がとまるとは思いますが、遅れる程の遅延は考えられます。

裁判やるだけ無駄とは言いますけど、立証するのさえ乗り越えれば期待の判決を得られそうです。


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