N高が生徒1万人突破!人気と評判高い理由 [雑学]

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「ネットの高校」として2016年にスタートしたN高等学校が評判高いです。

2019年5月に、生徒数が1万人を突破。ついに国内最大級の高校となりました。

「枠に入り切らない子」たちの受け皿になっているのも事実で、旧来の教育システムや教育方針を変革しているともいえます。

才能あふれる若者にとって、「N高」という選択肢が当たり前になってきたと言えます。

今では在籍中の生徒には、国際情報オリンピックで銅メダルを取った清水郁美、フィギュアスケート女子日本代表の紀平梨花、新世代の音楽家のSASUKEなど、突き抜けた人材をはじめ、旧来のシステムにははまらなかった多様な人材が集まる。

 2019年2月にはその運営に関わるドワンゴ社長に就任した夏野剛氏は、N高の理事として立ち上げ当初から奮闘しています。

夏野氏など経営陣の思いにブレがないことで評価されています。

日本で型にハマらない子供達の受け皿を作ろうという信念が感じられます。

個々の個性が強くて周りに媚びることなく、独りでランチしたり、好きな授業だけを選択して誰とも相談しない。

そんな学生だけなら一人一人かなり違うので、マジョリティマイノリティがないのでいじめなんてないです。

生きていく力は、心の拠り所になるし、これが生き甲斐だ!!と言えるものから生まれてくるという夏野氏の主張は興味深いです。

生きる力さえあれば、貧乏でも生きていけますが、生きる力が弱いとお金持ちになってもいつも不安になります。

10代、20代から老後が心配だから貯金している若者もいるとは驚きます。

老後の生活の為に働くなんて、生きていて楽しくないと思いますが…。

その点、この生きる力を養うのが大切なのでしょう。

「枠にはまらない人」が視野に入っていて、実際にはそういう生徒が多いであろう部分も面白いです。

多様化するZ世代の受け皿となったN高。

学校・高校が選択肢にある今の世代は羨ましいと感じます。


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