日本のホテル事業が躍進!ラグジュアリー富裕層を誘致する秘訣 [観光地]

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東京湾を一望できる「シャングリ・ラ ホテル 東京」の客室は凄いです。

シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツの日本初のホテルだからこそ満足できるでしょう。

森トラストは、「コンラッド東京」や「シャングリ・ラ ホテル 東京」「ウェスティンホテル仙台」など、全国に100近くのホテルやオフィスビルの開発を手掛けてきた日本有数の不動産ディベロッパーです。

2016年に2代目社長に就任した伊達美和子氏は、海外からホテルブランド誘致を繰り返し、ラグジュアリーホテルを日本に浸透させてきました。

東京は「グローバルスタンダード」が存在しなかったのが課題でした。

「コンラッド東京」のオープンは2005年ですが、計画が立ち上がったのは2000年頃。

当時、東京には外資系のラグジュアリーホテルは皆無に等しく、他の海外の都市に匹敵するホテルが不足していました。

どうしても日本人的商売は目先のマーケティングから薄利多売となりやすく、ホテル事業でも現状を踏まえたビジネスホテルが乱立していました。

海外のお金持ちやエグゼクティブが訪日しないし、海外のテナントが日本に誘致する話さえ持ち上がらなかった。

富裕層が、シンガポールや香港に流れてしまっていたのも道理です。

日本には富裕層が好む高級ホテルが少ないのは昔から言われてる話です。

訪日外国人のここ数年の伸びを見ても観光産業は数少ない日本のキラーコンテンツです。

最近では東京以外でも、京都、沖縄などの地域でラグジュアリーホテルが多く建設されています。

ホテルはエリア特性を掴み、その土地の文化をチューニングしてハードに工夫を凝らすので、エリア活性化にも直結するでしょう。

インバウンドの増加でホテルが増えていますが、好感度と満足度が飛躍すれば、オリンピック後もリピーターがやってくると考えられます。

オリンピック開催までは将来のインバウンド躍進のためにも重要です。

ラグジュアリーホテルの他にもスモールラグジュアリーや、ソーシャライジングホテルなど、多様化したホテルが増加しています。

今後もどんなホテルが建つのか楽しみです



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