格安葬儀に苦情問題が多発!告別式や出棺など不手際多い理由を徹底解説 [社会問題]

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 “激安葬儀”はテレビ番組や週刊誌などによって一定の評価を得ています。

通常の葬儀会社を通じてお葬式を行うと200万円前後かかるともいわれています。

ところが、格安葬儀会社だと10万円~20万円の安値で取り行うことができるとは驚きます。

しかし、実際にはたくさんの問題や落とし穴があるそうです。


■激安葬儀業者のプランにご注意!

激安葬儀業者のプランには必要最低限な葬儀すら困難だと理解しておかないと痛い目に合います。

そもそも葬儀を行うのは激安葬儀業者ではありません。

下請けの葬儀社が実務を受け持ちます。

葬祭ディレクターが指摘したとおり、支払額の3~4割を激安葬儀業者が中抜きしてしまうと、安心して葬儀を任せるのは難しいです。

「告別式ある1日葬プラン(24万円)を選択。朝8時からと早く、出棺終わると『次がありますので』とすぐ追い出された。進行も温かみがなくて、親族が悲しんで会場を後にできないでいると、葬儀会社の従業員が舌打ちする音が聞こえた」

など仰天のエピソードを検証すると時間や金銭面で、下請け葬儀社には余裕がないことが判明してきます。

人材難はどこも同じだが、最後の別れをいい加減にされては困リます。

葬儀社としての礼儀や道徳の心が崩壊して、ふさわしくない非人情な下請け葬儀社の仕事ぶりは、激安葬儀だからこそのあるあるネタなのでしょう。

昨今の葬儀を節約する流れで、街の葬儀社も高単価の仕事が減少しています。

利益度外視で激安葬儀業者の仕事を受けざるを得ないのが実情とのこと。

激安と割り切って依頼するなら、コレでも仕方がないのかもしれません。

値段ケチっておいて文句言うのも違う気がしてきます。

どんな業界でも「激安」には裏があリます。

激安を選んでおいて文句が多過ぎるのもダメでしょう。

本当に別れをしっかりとしたいなら高すぎるのもアレだけどとりあえず激安なんか選ばないです。

 でも、自社で取り扱う案件ならば、お客様を粗末に扱うなんて事はしません。

一方で、下請・薄利でスタッフもアルバイト・パートで済まされるなら、中にはありえない事が起きてしまうのかもしれない。

過剰に良い待遇と対応を求められても困るけど、最低すぎるサービス対応だと不快きわまりです。

ただし、金額的に普通の葬儀ができる額ではないのも事実です。

数をこなそうと、一日3つの激安葬儀を回し、従業員も疲弊。

激務だけで給料も上がらないから、従業員の緊張感もなくなる。

経験談の中には、お姑さんは市内でも有名な葬儀会社の家族葬で70万円のプランだったそうです。

病院から葬儀ホールへ移動する時の扱いが乱暴でお供えの果物は腐っているし、

花が萎れかけていて…不手際もたくさんあってこれで70万円?と思ったとこと。

その方のお父さまは別の葬儀会社でしたが家族葬で30万円のプランでした。

果物、お花も傷みもなくてとても丁寧に対応してくださって感謝したそうです。

一社だけの独占だとやはり怖いです。

他の事例では、お依頼した小さなお葬式198000円で行いました。

丁寧で「本当にこのお値段で此処までしてくださるんだ」とビックリするぐらいなし家族葬でした。

何かと、相談に乗っていただいたり、夜中にも関わらず、丁寧に説明してくださったり、心の底から感謝で一杯でした。

最終的に、請け負った葬儀社によるのかもしれません。






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