交番勤務の新人警察官の仕事はキツイ現状を公開 [社会問題]

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新人巡査は警察階級の中でも最末端に位置しています。

警察組織は完全なタテ社会ですから、最も下の階級の警官はどのような仕事をしているのでしょうか

警察学校を卒業した新人巡査は、全員がまずは交番のお巡りさんから警察官のキャリアをスタートします。

そこで、交番勤務の新人警察官はどのようなワークスタイルを送っているのか気になります。

そこには、警察ならではの濃い人間関係が根付いているのでした。


■当直明けの勤務に注意

県警での交番勤務のスケジュールは、基本的に「3勤・非番」というローテーションだそうです。

1勤が9時から17時までの8時間勤務、当直日は9時から翌日の9時まで勤務です。

当直の日ですと、8時間勤務を2回入れるということになりますけど、公務員ですからきちんと休憩を入れているのでブラック企業よりもマシだそうです。

最近は正義のない警察官が多すぎるという意見がありますけど、真面目な新人警察官もいます。

1日目は夕方17時まで、2日目は朝から翌日の朝まで勤務、そして非番で休みという3日間のサイクルになります。

大きな事件があると非番でも現場に呼ばれることもあるし、当直の次の日に1勤入れられることもあるそうです。

警察学校の頃から何回も当直を実体験しているので、当直や当直後の突然の勤務にも慣れています。

実際のところ、到着後の勤務が辛いのは当然ですから、新人であるほど何かしら失敗するときは当直開けが多いそうです。


■警察組織は人間関係が濃い

警察組織はタテ社会で、先輩は後輩を可愛がるし、同僚も大切にします。

しかし、警察官は必要以上に人間関係が濃厚だと感じる場面も多いのです。

同時に、公務員としてのプレッシャーや生死に関するストレスを抱えるという特殊な環境。

そんな環境に慣れることができた人間が続けられる職業が警察官なのです。

確かに責任のある仕事だけど、休みは普通にあるし人間関係も平均的です。

体育会系はどこもアホが多いけど、そんなの警察の職場に限ったことではないです。

警察官は公務員としてのプレッシャーや生死に関するストレスを抱えるという特殊な環境の一つです。

人命というなら医療の現場の方が比較にならないほど神経を削っているでしょう。


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