日本人の年収賃金が上がらない理由 [経済・投資]

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日本人の平均年収は、この30年間ほとんど上がっていません。

年収が上がらないのは経済が成長していないのが最も大きな理由です。

また、日本人の労働者は、終身雇用や年功序列賃金で雇用が守られる甘い環境が停滞を招いているという。

日本人の平均賃金の推移だけでなく、どのような理由で年収が上がらないのか気になります。

日本人の年収が上がらない、主な理由の一つとして経済成長していないのをどうやって受け入れられるだろうか。

1990年と2020年の30年間で国の経済規模を表す名目国内総生産(GDP)によると、アメリカは約3.5倍、中国は約37倍、韓国は約5.8倍成長しています。

これに対して、日本は約1.5倍に留まります。

1990年から日本経済はほとんど成長していないため、平均賃金も伸びていないと考えられます。

もちろん、この30年間で大きく成長した企業はいくらでもある。

ところが好業績でも突出して年収の高い企業はそれほど生まれていないのが現実です。

 正規・非正規に関係なく同じような仕事をしています。

正社員の給料を上げるより、低賃金で扱いやすいとされる非正規を増やしたがる経営者がいます。

世界を比べて賃金低下と内需の低下が景気低迷の原因であることは明らかです。

しかし、日本経済全体を考慮して、正社員雇用や給料を上げられるような経営者は、日本にはすくないです。

非正規雇用を促した小泉政権は失策だという論客がいるのも仕方がないですし、政治主導で一刻も早く給料上げる政策を期待しています。





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