無印良品とUR都市機構が評判高い理由!団地まるごとリノベーション、初回は千葉市花見川団地 [住宅・暮らし]

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 「無印良品」の住空間事業を担うMUJI HOUSEが、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と新プロジェクト「MUJI×UR団地まるごとリノベーション」をはじめて話題になりました。

MUJI HOUSEとUR都市機構は2012年からUR賃貸住宅のリノベーションに共同で取り組んでいます。

しかし、新プロジェクトでは団地住戸だけではなく団地外観や屋外広場、商店街区といった共用部分にもリノベーションの対象を拡大しています。

また、地域コミュニティにも連携して取り組むことで団地を拠点とした地域の生活圏の活性化を目指しています。

新プロジェクトでは「住戸改修プランの策定」「外観や集会所、商店街、屋外広場等の共用部改修プランの策定」「地域コミュニティの形成」「外部への情報発信」の4つを軸に取り組んでいく予定。

今後は「住宅街」というよりも多様な活動の境界を不明確にした外部環境のリノベーションが新しい付加価値になりそうです。

やり方によっては、何かしら特定のカルチャーや趣味を共有する方々だけを集めるような団地だってつくれると思います。

MUJIの提供する街への新しい付加価値が楽しみです。

団地まるごとリノベーションになるとはいえ、老朽化を課題に持った巨大団地が日本に多く存在するので、無印良品とURの取り組みに今後も注目しています。


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