コート袖のタグ取るべき?取らないで付けたままの人がいる理由 [雑学]

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防寒対策に厚手のコートは必需品です。

袖の部分などに素材の表記のあるタグを付けたまま着ている人をみかけることがあります。

取る必要があるなら、いったい何のために付いているのでしょうか。

電車やイベント会場などで着てきたコートの袖に、「Cashmere100%」と刺しゅうされたタグが縫い付けられたままだったのをみたことがあります。Cashmereは、カシミヤを意味します。

カシミヤストールのタグ、取るのが正しいのかしらないで、つけっぱなしの人もいるそうです。

気づかずに付けっぱなしだったそうです。

取るのが前提なのに、なぜ縫い付けてあるのでしょうか?

取る前提のものならしっかり縫い付けなくてもいいはずなのに、取る時に生地まで切りそうになって怖いです。

メーカーの人でもタグを取ることを知らない居ました。

タグは何のために付いているのでしょう。取るのが正解なのか、取らなくてもいいのかを聞きました。

『カシミヤ』や『ウール』は元々、生地メーカーが他社との差別化・ブランド化をするため、品質の良さをアピールするためにあるものです。

生産地やメーカーの名前を開示することで、消費者に素材の確かさなどを伝える狙いもあります。

タグが袖のところについているのは、売り場のハンガーにつるした状態で、見やすく、わかりやすい位置だからという理由で、購入後は基本的には切るのが正しいとされています。

たいていは購入後に、しつけ糸でタグの四隅を止めてあるだけなので、切りやすくしてあるそうですが、ミシンがけされている場合は、どうしたらよいのでしょうか?

ごくまれに、デザインとして付けられているものもあります。

その場合はしっかりと縫い付けられているので、切り取らずそのまま着用することを推奨されてるケースもあるようです。

ストールの場合はコートと違って、そのまま着用してもよいと考え方もあるとのこと。

しっかり縫い付けられている場合など、判断に迷ったときは、ショップのスタッフに相談するほうがいいかもしれない。

初めてコートを買った時にどうしていいか迷いましたが、上司から取るものだと言われてその後すぐに取りました。

確かに素材名や大したブランドでもない名前が書いてあるだけなので付いてる必要はないです。

なので、今でも電車などで付けっぱなしの人を見ると一声かけたくなりますが何かこだわりがあったり趣味嗜好の問題かと思ってそのままにしてます。


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