メタバース開発の人材獲得が激化!メタがマイクロソフト等の引き抜き狙い [IT・通信]

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マイクロソフトからメタ・プラットフォームズ社にヘンドハンティングされたのは、ARのヘッドセット「ホロレンズ」の開発に携わっていた人材が大半です。

開発チームの70人の中で、40人がメタに既に転職しているそうです。

メタ・プラットフォームズ社がメタバース事業に集中しているのは知られていて、人材獲得に頑張っています。

メタの狙いはマイクロソフトだけに限らず、アップルの人材を獲得しているそうです。

「ホロレンズ」の技術はいまのところ、世界最先端のARヘッドセットだとされています。

開発技術者の人材獲得競争がげきかしているとはいえ、メタのような大手企業が、規模とスピードがひときわ目立っています。


■メタCEOがメタバースの本気度

メタは次世代SNSを見据え、「メタバース」のVR空間の開発に力を入れている。

2021年7月にはこの分野に取り組む事業部門を設置した。

2021年8月にはVR端末をつかう「Horizon Workrooms(ホライゾン・ワークルーム)」を約20の国・地域で開始。

アバターを通じて、利用者同士が同じ仮想空間内で会議などを開催できるようにした。

また、21年10月には、欧州で5年間に1万人を新規採用する計画だと報じた。

さらに、社名をフェイスブックから「Meta Platforms(メタ・プラットフォームズ)」に変更。

メタは21年10〜12月期決算で、VR用ゴーグル型端末を含むメタバース関連事業「リアリティー・ラボ」の業績を初めて開示した。

リアリティー・ラボの同四半期における売上高は8億7700万ドル(約1000億円)で前年同期から22%増えた。

だが、同事業の営業赤字は33億400万ドル(約3800億円)、21年通期の営業赤字は101億9300万ドル(約1兆1800億円)。




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