近視矯正メガネの期待大!クボタメガネの実用化 [健康]

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 日本人の成人の場合、眼軸長の平均は約24mm程度で、この長さが数mmでも長くなるとピントが網膜より手前で合うと、遠方が見えにくくなります。

これを「軸性(じくせい)近視」と言って、大半の近視のこの軸性近視で困っています。

視力が悪いことによる日常生活の不便・リスクも大いにあります。

これを改善するために、窪田製薬ホールディングスは、近視治療用ウエアラブルデバイス「クボタメガネ」に関する臨床試験の結果を公表した。

目に光を用いた刺激を与えたところ、角膜から網膜の長さ「眼軸長」が短くなった。

近視の原因の一つである眼軸の伸長を治せる可能性が示唆された。

めがね型(写真)やコンタクトレンズ型に応用し、治療機器として実用化を目指す。

実用化に向けて頑張っていただきたいです。

21 歳〜32 歳の被験者12名の被験者に光を用いた刺激を与える卓上型の試作機を使用してもらった。

どのくらい視力改善が確認されたかのわかりませんが、眼軸に与える影響を検証し、短縮を確認した。

伸びてしまった眼軸を短くすることで、近視を治療できる可能性がある。

めがね型などにできれば、日常的な治療が可能だ。

窪田良社長は「近視が引き起こす合併症も減らせるはず」と期待感を示した。

 パソコンやスマホのブルーライトを浴びている現代人にとって、眼の治療や健康はこれから大きなビジネスになる可能性があります。

コンタクトで近視矯正というものはありましたが、コンタクトレンズに抵抗ある方にはなかなか使いにくいです。

伸びてしまった眼軸を短くすることで、近視を治療できる可能性がある眼鏡には興味あります。

一方で、レーシックと比較した場合の根治までの時間や費用面がとても気になります。

コンタクトレンズとの価格差やコストパフォーマンスも注目したいです。

 老眼も老眼になる前から、目の筋肉をストレッチするなどのデバイスが開発されるとうれしいです。


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