保管料6億円は税金の無駄使い!布マスク、アベノマスクに非難殺到 [政治]

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 布マスクは厚労省が20年3月以降、福祉施設用や妊婦用、全戸配布用の通称「アベノマスク」を含め約2億8000万枚を調達しました。

文部科学省が学校用に用意した約3000万枚も含め、緊急性が高いことから全て計約442億円が支払われた。

 配布後、マスクに髪の毛の混入や汚れの付着があるとの報告が635市町村から寄せられた。

厚労省と文科省は検品業務を追加し、計約21億4000万円を余分に費やした。

厚労省が契約時にマスクの仕様書を作成しないで、口頭で品質基準の説明をしただけでした。

そのため、納品時には検品ができなかったというひどい話です。

不良品が発生した場合の費用負担を考慮していなかった。

コロナ禍のどさくさに紛れてマスクでも暴利を貪った個人や業者もいました。

「緊急を要する」との理由で議員に近い業者から相当数買い上げたと情報も多いです。

検査院が調査してもわからないこともあるので、姑息な手段でぼろ儲けをした企業もあるでしょう。

輸入業者が議員の口利きで海外から質の悪いマスクを仕入れたという情報さえあるそうです。

緊急事態だから金額も言い値で国が購入したというのが本当ならば意味不明です。

 福祉施設や全戸配布用の布マスクは、今年3月末時点で約8200万枚(約115億円相当)が倉庫に保管されたままでした。

20年8月~21年3月の保管料は、なんと約6億円になるというのだから、非難が集中するのは当然でしょう。

配布と保管は当初、日本郵便が請け負っていた。

しかし、20年7月末以降、一律配布から希望施設への配布に切り替え、約8200万枚を備蓄に回した。

厚労省は10月、保管のための一般競争入札を実施し、佐川急便が受託した。

保管料は月額約9000万~約2000万円となり、税金の無駄遣いだと叱責を受けるのも分かります。

マスクの倉庫保管料の無駄をいまだに続けるなら、もったいなくても処分するほうが賢明です。

処分するとしても叩かれるのを恐れて無駄遣いを続けるなんて言語道断です。


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