ミスタードーナツ閉店の嵐!ミスド国内苦境、海外で店舗増の現実 [経済・投資]

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 2017年には全国で1160店舗が稼働していたが、21年3月には961店舗に減少した。

ミスタードーナツは2017年から3期連続で毎年70~80店規模で減少しています。

コロナウイルスによる店内客席減少・イートイン需要の減少による影響が大きいです。

コンビニスイーツのクオリティ向上・競合化、健康志向と逆行しているイメージ、FCオーナーの高齢化・後継者不足、など様々な問題が影響しているそうです。

イートイン需要が減少しているので売上改善対策として、自社アプリによる事前予約、出前館によるデリバリー強化など、ネット注文で販路拡大を試みています。

オンラインを活用したからといって、すぐに売上アップにつながりにくい事業もあるようだ。

少子高齢化や生活スタイルが多様化したにもかかわらず、今までと代わり映えしない商品、店作りを続けて、新しいニーズの対応しきれていない。

駅ナカの店舗やテイクアウト専門の店舗、デリバリー、ネットオーダーなど、利用しやすい店舗を展開しています。

日本国内では不振でも海外では店舗数が増えています。

台湾、タイ、フィリピン、インドネシアなどで展開していて、2017年には4190店舗だったが、21年3月には7892店舗に増加している。

 ミスタードーナツはダスキンが運営しています。

ミスタードーナツを中心とする売上は、2020年3月期が362億6300万円だったのに対し、21年3月期は365億6100万円と微増を記録したという。

持ち帰りを前提として、ドーナッツとコーヒー、ミニカウンターやミニスタンプみたいなのが展開されると利用しやすくなりそうです。

手が汚れない持ち運びしやすい工夫もお願いしたいです。

「ピエール マルコリーニ コレクション」や「ポケットモンスター」とのコラボ商品はかなり面白かったです。

その一方で、レギュラーメニューの商品力が相対的に落ちてしまったという声もあります。

健康趣向の人がふえているので糖質制限の商品開発も良いでしょう。

あと、コーヒーがおかわり自由とはいえ、美味しくないので何とかしてほしいです。


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