独身男性の多い飲酒量が不健康と長寿でない理由の真相 [健康]

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若者の酒離れというのが話題になっていますが、そもそも若者は昔から酒をそれほど飲まない。

お酒離れの主体は、中年以降の飲酒量の減少だと言われています。

しかし、コロナ禍で飲食店で飲酒制限される前の2019年家計調査を検証してみると、家族より単身男性のほうが圧倒的にお酒を飲んでいるそうです。

また、自宅などの家飲みよりも、飲食店で外食する時の「外飲み」が遥かに多いです。

お店でお酒を飲むときには、アルコールの他に脂っぽい塩味の効いたおつまみメニューを食べる量も当たり前に増えやすいです。

飲みに行く度に締めのラーメンやチャーハンなどの炭水化物・糖質・脂肪が凝縮したメニューも召し上がると栄養不足とカロリーオーバーになってしまいます。

こんな食生活を続けていると、肥満や脳梗塞や高血圧など、いわゆる生活習慣病に疾患しやすくなります。

未婚男性のメタボ率は上昇しているので、明らかに不健康と同時に長生きしない独身男性が多いと言われても仕方がないでしょう。

メタボは中高年だけの問題ではなくて、男性の未婚率増加と肥満増加の因果関係が密接だということです。

 そもそも、ヘルスリテラシーが高ければ高いほど、既婚者であろうと単身だろうと関係ありません。

しかし、独身男性のほうが健康意識高い割合が低いのが現実です。

そのため、最近評判高いのが、健康経営が必要とされています。

独身男性が不健康にならないように支援するのが目的です。

仕事の能力アップするために必要なカテゴリーの一つとして、コンディショニングスキルを育成する動きが見受けられます。

まだまだ社会に浸透しているわけではないので、食生活改善の改革を企業内でも推進するように国が動いてほしいです。



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