紅白で演歌が絶滅危惧?若者向け歌手起用で高視聴率が難しい理由 [芸能界]

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これから紅白歌合戦はどうなっていくのか。

演歌・歌謡系の出場者は、2000年が全56組中31組と半数以上だったのに対し、2020年は41組中9組と4分の1以下になった。

史上初めて半数以下(54組中21組)となった2002年以降、減少を続けてきた。

紅白の人気を支えてきたのは演歌です。

五木さんまで出なくなるとは驚きます。

演歌・歌謡系の出場者は今後も減らされていくとの見方が濃厚です

 紅白は、若者向けのブランディングに乗り出してうまく行ったと豪語しています。

2018年には米津玄師、2020年はYOASOBIが紅白をテレビ初歌唱の場とし、若者の関心を集めた。

2組とも初出場ながら、異例の中継での出番が用意されたことは、紅白独特の盛り上げ演出に参加したくない若いアーティストの間で話題に。

紅白が視聴者、出場希望者ともに若者の掘り起こしに成功した結果、年齢層の高い演歌・歌謡系の出場枠がさらに縮小傾向になっています。

連続出場を続け、今年で通算出場記録の単独1位が懸かっていた五木ひろしを外したのも、こうした傾向が背景にある。

昨年、白組の演歌・歌謡系の出場者は5組で、五木を除くと、アイドル的な人気を誇る純烈らに絞られていた。

その中でも氷川きよし(44)は19年に「きよし君にはさよなら」と宣言し、2年連続で脱・演歌のステージを鮮明にした。

30代以下の若い演歌・歌謡歌手の活躍が乏しく、さらなる容赦ない“仕分け”の手が及ぶ可能性は高い。

やはり若者層を取り込みたい意図が鮮明になっています。

しかし、若者は紅白に特別な思いは持っているとは考えにくいです。

そもそも若者層を取り込もうと言う考えがズレています。

若者はそもそもテレビを観ないし、さらにコロナだから外出も制限されるが、大晦日はコロナが無ければカウントダウンなど友達とパーティしたり家にいない。

紅白は中高年が楽しめる番組にするほうが賢明です。

そして一緒に観ていて小学生が少し楽しめる歌手が出ていれば良い。

今では家にテレビが数台あるのも当たり前、それぞれが観たいテレビが視聴できる。

紅白は夕方から除夜の鐘まで大人しく家で過ごす人達のために構成を考えないと意味がないです。

若者層だけでなく、既に高齢者の世代でさえ演歌を聞かない世代になってきています。

2000年から20年もたてば当時ポップス等を聞いてた世代がおじいちゃんおばあちゃんになって、演歌世代はお亡くなりになるか耳や目が悪くなりテレビ離れしてるでしょう。

ポップス等を聞いてた世代が年をとれば演歌を聞くようになるわけではないです。

今後も紅白が継続する価値があるのか、疑問の声が高まるのは仕方がないです。

視聴率を諦めるのであれば、安いギャラで出場したい歌手を集めればいいでしょう。

公共放送のNHKであっても、民放と同様で視聴率を気にするのは当然です。

潔く紅白を終わらせた方がNHKの為にも良いのかもしれません。



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