いきなりステーキが大量閉店!年末年始に20店舗以上 [社会問題]

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ステーキ専門店「いきなり!ステーキ」が、年末年始にかけて多くの店を閉店すると発表し、驚きの声が出ています。

 いきなり!ステーキを運営するペッパーフードサービス(東京都墨田区)は、2019年12 月期第3四半期で16億8500万円の特別損失を計上している。


■大量に店舗の閉店

 11月14日の発表によると、原因は出店計画の見直しにある。

急すぎた店舗拡大によりカニバリゼーション(自社競合)が起き、約500店あるいきなり!ステーキのうち44店を閉店する。

2019年度に新規で210店を展開する予定だったが、115店への縮小も余儀なくされた。

マイナス幅は拡大していました。

19年8月以降が深刻で、同月は前年同月比35.2%減、9月が33.6%減、10月が41.4%減、11月が32.8%減と、大幅な前年割れが続いています。

 12月下旬に入って、対象店の公式サイトで続々と伝えられた。

12月23日現在までに、全国26店舗が年末年始に店じまいすると発表されている。

 19年4月にオープンしたばかりの「浜松三島店」や、満を持して投入した

牡蠣を売りにする「虎ノ門店」「銀座六丁目店」も閉店対象となっているそうです。

SNS上では、一時期は100店あったものの現在は7店にまで落ち込んだ牛丼チェーン「東京チカラめし」と同じようにさらに大幅縮小に向かうというコメントもあります。

 他にもあるステーキ店に比べ総合的にコスパが悪いと判断してから行かなくなった客は多いです。

「一度行って、二度目の来訪はしませんでした。思っていたより値段が高かった。その割に美味しくない。ブームになったのが不思議。」

「最初は何度か行ったが、他にもあるステーキ店に比べ総合的にコスパが悪いと判断してから行かなくなった。」

「街中のステーキ屋でいきなりステーキと同じくらいの値段と味の店はいくらでもある。」

など、イメージ良くない意見が溢れています。

マスコミが飛びついたというより、メディアを巻き込んだ集客戦略が強かったのでしょう。

多くの情報番組を活用して、知名度を一気に上げて業績拡大させただけです。

最初は物珍しさから行列に並んででも行く人がいたけど、一度行ってみて上記なような評価を下した人が多かったのでしょう。


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