肝臓癌の男児が移植手術できず…両親の苦痛とSNS投稿に理解不能 [ニュース]

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我が子が病気で悪戦苦闘している状態に向き合うのは、親族であれば相当に辛いと思います。

しかも最終的にその子が亡くなってしまう現実に直面するのは本当に耐えがたいです。

小さなこどもが闘病をして、亡くなるなんて耐えられないです。

ご冥福をお祈りします。

 イギリスのランカシャー州に住む男児が、乳児・小児には珍しい悪性腫瘍の「肝芽腫」と診断されました。

肝臓の腫瘍がすぐに肺に転移し、身体を瞬く間に蝕み、2018年の9月に両親は医師から「余命は4~6週間」という宣告を受けたそうです。

肝臓移植手術を受けるためには、110万ドル(約1億2,500万円)という高額費用が必要になるため、両親は、クラウドファンディング『GoFundMe』にアカウントを設置し寄付を募っていた。

友人や身内らが頑張って寄付集めに奔走する最中、アメリカの歌手のP!NK(ピンク)が1万ポンドを寄付し、アカウントには36万ポンドの寄付金が集まった。

ところが、移植に必要な費用全額を集めることができずに、残念ながら男児は亡くなってしまいました。

日本は子供の移植基金って割とすぐ募金が満額になるイメージがあるのに、欧米はシビアなのかな‥と感じました。

幼い子供が難病と戦っているニュースは切ないです。

親にとって子供が先に亡くなるのは辛いでしょう。

しかし、亡くなる数時間前に息子の姿をFacebookに投稿して「これで最後になる」等とSNSにアップしただんて理解できません。

ソーシャルメディアに投稿して世間に告知する
SNSなんかやってないで、手を握るとか呼びかけてあげてほしかった。

痛みをこらえ健気な言葉で家族と接する様子は涙が出てきます。

「あなたが無駄に過ごした今日は誰かが死ぬほど生きたいと思った明日だった…」という言葉が頭に浮かびます。

今日過ごした1日を思わず反省せずにはいられないし、健康に生まれ健康に過ごせることに感謝したくなります。






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