Apple Watchが医療で活躍!医師による口述電子カルテを自動入力 [IT・通信]

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米カリフォルニア州にて、臨床医がApple Watchにより電子カルテに自動入力できるシステムが導入されたと報じられています。

Apple Watchが、医師が口述で電子カルテを自動入力するのは素晴らしいです。

両手が空くウェアラブル機器は医師にとっては利用価値が高いでしょう。

専門用語のだらけの医療カルテだからこそ、逆に音声入力には向いてると思います。

医療現場での効率化、さらにはデータのAI解析で付加サービスにも繋がりそうです。

このシステムはヘルスケア企業のAltaisが、医療プランプロバイダーBlue Shieldと医療機関向けAIサービスのNotable Healthと提携して開発しました。

患者を診察する医師がApple Watchを装着し、機械学習により一部の処理を自動化することで、カルテ作成にかかる時間の大幅な短縮を目的としています。

医師はEHR(電子カルテ)に直接入力せず、患者の診察中あるいは診察後にApple Watchに結果を口述します。

そこから自然言語処理AIが重要な箇所を抜き出し、最も関連性が高いデータがEHRに自動追加されるしくみです。

音声アシスタントによる自動入力で多忙な医師の仕事を少しでも合理化できるのは興味深いです。

医師が患者の健康と幸福をより良くするために技術を活用するという理念のもと、開発されました。

患者の診察や施術中に自動入力できれば、時間を節約できるうえに業務遂行がスムーズになります。

労働過多の医療現場が音声アシスタントで解消されるのを期待できます。

カルテ(診療記録)は医師法で記載が義務になっていますが、作成時間が大量に必要な事務作業です。

音声入力やハンズフリーは使い始めると使い勝手が良いです。

仕事でもっと使いたいのですが個室で独りないと難しいかもしれません。

医療では患者への処置中に話しながらカルテが記入されたら時間を大幅に短縮できるでしょう。

この時間を短縮削減することで治療に専念できるように時間を有効活用できるようになるのが望ましいです。

ただし、カルテにそのまま残すのではなく、医師の思惑や考えを理解して記録してくれる人工知能になってくると、本当の意味にで実用化になったと言えるかもしれない。

HealthTechのにひとつとして、医療ログの精度が上がったり、医師の自由度が増すことで、テクノロジーが人間の健康にも貢献している時代になるのを期待しています。


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