委託費が激高!観光飲食業の需要拡大キャンペーンに批判 [社会問題]

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 政府は、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている観光業や飲食業向けの需要喚起策「GO TO キャンペーン」の委託先に関する公募手続きを見直す方向で検討していることがわかった。

野党からは委託費が高すぎるとの批判が出ていた。

野党は批判するだけ反対するだけというが、こういうチェック機能も必要でしょう。

そもそもこのキャンペーンの存在自体が疑問です。

生活が苦しい人は、GoToなんかできるわけがない。

庶民の苦しみがわかっていない。

身内や知人が亡くなった人が遊びに行くとは思えません。

委託費も不自然ですし、経済に対する発想こそ新しくするべきです。

実態が世間にバレて批判がおこればやり直し、不相当であったか自ら吐露しているようなものです。

バレなければ誰かが甘い甘い汁を吸うとは最悪です。

 このキャンペーンは、国内旅行の代金を半額補助(1泊あたり最大2万円)するほか、店などで使えるクーポン券を発行する消費を増やす対策です。

経済産業省、国土交通省、農林水産省の3省が連携しています。

全体事務局となる企業・団体の公募は、経産省が実施していた。

飲食店向けのプレミアム付き食事券の発行や、イベントチケットの割引など事業が幅広いため、政府は業務内容ごとに発注する方向で検討している。

しかし、庶民がこれだけ苦しんでて Go Toの結果第3波が来たら誰が責任取るのでしょうか。

お金は莫大に使っておいて消費拡大の効果あるのか未知数です。

経済対策の重要性は認めるが、その使い方には大きな問題が内在している。

なんでもかんでも政権を擁護するのは間違っています。

仕切り直しは想定内です。普通予算執行をするときは事前に複数社から見積もりを取り委託額を決めます。

最初から利権がらみと読まれてた。

コロナ収束も全く見えない段階でこういうのが出てきたわけです。

もはや利権とか、メリットないと政治がやるはずないと思われてるんだろう。

点数稼ぎでも、国民のためになればいいけれど、これは酷い案件。

国民からの怒りによって、役所には透明性のある予算執行をしてもらいたい。


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