イングランド銀メダル拒否に批判殺到!海外報道も敬意なき行動を非難 [スポーツ]

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ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の決勝が、横浜国際総合競技場で7万人を超えるファンを集めて行われ、南アフリカがイングランドを32-12で下し3大会ぶり3度目の優勝を果たした。

名将、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチが率いるイングランド有利の声が強かったが、想定外の完敗。

その悔しさからか、表彰式ではロックのマロ・イトジェが銀メダルを首にかけられるのを拒否。

授与直後に銀メダルを首から外す選手が続出するなどラグビー発祥の“紳士の国”の選手が見せた“紳士的でない態度”を海外メディアも報じた。

 負けて悔しいのは誰でも同じです。

ニュージーランドはイングランドに破れてマスコミの厳しい攻撃もあったが、最後まで堂々としていた。

ニュージーランドを破ったイングランドが今回のメダル拒否は批判されても仕方がないでしょう。

いくら悔しくても発散する方法は他にも多々あるはずです。

ラグビー発祥の地としての意地と誇りは認めるが、勝負の勝ち負けで優勝と準優勝なら誰でも優勝を目指してるし、勝ちたいのは分かります。

しかし、真剣勝負して敗北したのだから、セレモニーの間は勝者に敬意を払い、メダルは首にかけたままにすべきだと思う。

ラグビー発祥の地としてのプライドよりも紳士対応を優先してほしかったです。

イングランドからすれば常に上位グループにいるから、感覚がマヒして準優勝する事がどれほど名誉な事なのか忘れているのかもしれません。

銀メダルの受け取り拒否は、3位以下の国に対しても侮辱する事になり、本当に残念な行為です。

イングランドは素晴らしい試合を見せてくれただけに最後がこれでは非常に残念です。

敗北しても紳士的だったオールブラックスとの違いが浮き彫りになってしまったから、どうしても比較してしまう。

イングランドは実力もマナーも優勝するには相応しくなかったというイメージが歴史に残ってしまった。

不可解な判定や会場の雰囲気などが敗退の原因で納得できないなど、抗議する姿勢を示す場合はある程度同情もできます。

しかし、完全な敗北で、受け入れるしかない結果なのに、金メダルを獲得する資格が皆無でした。

今回は結果に相応しいメダルをかけて誇らしくお互いの有志を讃えて終わるのが紳士のはずです。

イングランドにはどうしても高慢なプライドが強すぎる国という印象しかないです。

その点、日本選手が世界各国の人から称賛されるのはおそらく相手を敬う精神があるからだと思います。

ラグビーは海外のスポーツを取り入れたものであっても日本人の選手は武士道精神を尊重していると考えられます。

このような精神構造はそう簡単に育成できるわけではないです。

それにしても予選で南アフリカを負かしたNZ以外では、日本代表は南アフリカに最も得点を許さなかった。

これだけでも改めて日本代表は素晴らしかったと感じました。


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