大戸屋「唐揚げ」に絆創膏の異物混入に批判と危険 [社会問題]
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大戸屋の香味唐揚げをUber Eatsで注文したら絆創膏が混入していた!というツイートをめぐり、大戸屋の対応が物議を醸しています。
「大戸屋上大岡店で、香味唐揚げを頼んだらバンドエイドが一緒に揚げられていたので、お店に電話をした所、店長からウーバイーツ経由で頼まれたので返品は不可、返金をするので再度頼んでと言われたので、それでお願いしますと言ったら今日は忙しくて出来ないと言われ商品も作れないと言われた」と、混入していた絆創膏の画像を投稿しました。
その後店長から謝罪の電話があったとTwitterで報告。
ねとらぼ編集部が詳しいお話を伺ったところ、異物混入の報告から30分ほどで新しい商品が届いたと明かしました。
また他のTwitterユーザーからの勧めもあり、「本社と保健所には連絡しておきます」としています。
異物混入問題について、大戸屋ホールディングスは、「多くの皆さま方にご心配やご不安、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」との謝罪がありました。
■異物混入が発生した理由
大戸屋広報によると、当日の調理担当者が救急絆創膏を使用していたことが確認されたそうです。
自社のルールとして「調理担当の際は手袋使用」というものがあり、担当者はキッチンを担当していた際には手袋を使用していたものの、ホール担当の際には手袋を外して対応していたといいます。
本当なのでしょうか?その後、デリバリーメニューの担当時にキッチンの外でお弁当を梱包したことから、そのタイミングで絆創膏が混入した可能性が高いとしています。
お客さんは「絆創膏が一緒に揚げられていた」と発言し、
大戸屋側は「調理時ではなく、その後に混入した」といっている。
この食い違いが後から問題になりそうです。
怪我をした手で調理すると、最悪の場合ですと黄色ブドウ球菌食中毒を引き起こすリスクがあります。
「絆創膏が調理時に混入」となると、単なる異物混入とは性格が違ってきます。
この食い違いの有無がやはり怖いです。
画像を見る限りでは絆創膏は油で揚がっているように見えます。
これは店側が真摯に火消しをしたように見せてかなり対応が最悪すぎます。
唐揚げに衣をまぶす工程を素手でやっていて、絆創膏取れたけど気づかずに調理したの可能性高そうです。
梱包時に絆創膏が脱げると気づくはずです。蓋透明ですし絆創膏は唐揚げの下にあるし、この唐揚げを詰めるときはトングかビニル手袋しているはずです。やはり変。
調理中ということであれば法令的にアウトですし、出来た唐揚げに生絆創膏混入していると菌が生きている。
これでは明らかにマズい。
また異物混入の指摘に対して「すぐ対応が難しい」と電話対応をしたのも事実であると認め、「お客さま、ならびに関係者の皆さま方に多大なご迷惑、ご不安、ご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
これでは大戸屋は危機的状況になるかもしれません。
キッチンでの指導やチェックがどの店舗も明らかに出来ていないのではないでしょうか。
異物混入なら夜中や早朝であろうがお客様に時間を作ってもらい一緒に現物確認しなければなりません。
保健所への報告もお客様と確認した事項を届けなければなりません。
また、保健所から指導の日程がでるまでは自主休業し消毒や再発防止に励むべきです。
営業停止処分に至るかは微妙な案件ですが、営業停止はあくまでも再発防止措置を取らせるためのものですから、自主休業して再発防止策を講じれば営業停止処分は免れることができます。
営業停止のニュースが流れる重さを理解しているのでしょうか?
食品事故は初動の対応がとても大切です。
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大戸屋の香味唐揚げをUber Eatsで注文したら絆創膏が混入していた!というツイートをめぐり、大戸屋の対応が物議を醸しています。
「大戸屋上大岡店で、香味唐揚げを頼んだらバンドエイドが一緒に揚げられていたので、お店に電話をした所、店長からウーバイーツ経由で頼まれたので返品は不可、返金をするので再度頼んでと言われたので、それでお願いしますと言ったら今日は忙しくて出来ないと言われ商品も作れないと言われた」と、混入していた絆創膏の画像を投稿しました。
その後店長から謝罪の電話があったとTwitterで報告。
ねとらぼ編集部が詳しいお話を伺ったところ、異物混入の報告から30分ほどで新しい商品が届いたと明かしました。
また他のTwitterユーザーからの勧めもあり、「本社と保健所には連絡しておきます」としています。
異物混入問題について、大戸屋ホールディングスは、「多くの皆さま方にご心配やご不安、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」との謝罪がありました。
■異物混入が発生した理由
大戸屋広報によると、当日の調理担当者が救急絆創膏を使用していたことが確認されたそうです。
自社のルールとして「調理担当の際は手袋使用」というものがあり、担当者はキッチンを担当していた際には手袋を使用していたものの、ホール担当の際には手袋を外して対応していたといいます。
本当なのでしょうか?その後、デリバリーメニューの担当時にキッチンの外でお弁当を梱包したことから、そのタイミングで絆創膏が混入した可能性が高いとしています。
お客さんは「絆創膏が一緒に揚げられていた」と発言し、
大戸屋側は「調理時ではなく、その後に混入した」といっている。
この食い違いが後から問題になりそうです。
怪我をした手で調理すると、最悪の場合ですと黄色ブドウ球菌食中毒を引き起こすリスクがあります。
「絆創膏が調理時に混入」となると、単なる異物混入とは性格が違ってきます。
この食い違いの有無がやはり怖いです。
画像を見る限りでは絆創膏は油で揚がっているように見えます。
これは店側が真摯に火消しをしたように見せてかなり対応が最悪すぎます。
唐揚げに衣をまぶす工程を素手でやっていて、絆創膏取れたけど気づかずに調理したの可能性高そうです。
梱包時に絆創膏が脱げると気づくはずです。蓋透明ですし絆創膏は唐揚げの下にあるし、この唐揚げを詰めるときはトングかビニル手袋しているはずです。やはり変。
調理中ということであれば法令的にアウトですし、出来た唐揚げに生絆創膏混入していると菌が生きている。
これでは明らかにマズい。
また異物混入の指摘に対して「すぐ対応が難しい」と電話対応をしたのも事実であると認め、「お客さま、ならびに関係者の皆さま方に多大なご迷惑、ご不安、ご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
これでは大戸屋は危機的状況になるかもしれません。
キッチンでの指導やチェックがどの店舗も明らかに出来ていないのではないでしょうか。
異物混入なら夜中や早朝であろうがお客様に時間を作ってもらい一緒に現物確認しなければなりません。
保健所への報告もお客様と確認した事項を届けなければなりません。
また、保健所から指導の日程がでるまでは自主休業し消毒や再発防止に励むべきです。
営業停止処分に至るかは微妙な案件ですが、営業停止はあくまでも再発防止措置を取らせるためのものですから、自主休業して再発防止策を講じれば営業停止処分は免れることができます。
営業停止のニュースが流れる重さを理解しているのでしょうか?
食品事故は初動の対応がとても大切です。
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