盗難車ランキングの裏情報!ハイエースが上位ランキングの理由が驚愕 [社会問題]

スポンサードリンク




盗難車の中には、人気車や高級車が狙われていると思うでしょう。

ところが、盗難車のランキング上位にノミネートされているのがトヨタの「ハイエース」です。

どうしてハイエースが泥棒たちに評判高いのでしょうか?

また、盗まれたハイエースはどこに売れれるのでしょうか?

盗難されやすい車種ランキングとハイエース盗難の最新動向について検証しましょう。


■盗難される理由

日本損害保険協会によると2017年に盗難に遭った車種の中で、第1位がトヨタ「プリウス」、第2位がトヨタ「ランドクルーザー」という結果になっています。

そして、第3位がトヨタ「ハイエース」です。

なお、2017年の車種別盗難ランキングのトップ5の比率が興味深いです。

5位はスカイラインの5.0%、4位はレクサスの9.0%、3位はハイエースの10.1%、2位がランドクルーザーの11.5%、1位がプリウスの22.3%という状況です。

実はハイエース、。それ以前もプリウスが1位の座につくまでの2007から2013年まで、ハイエースが7年連続第1位、2014年から2016年まで3年連続で第2位という安定的に上位ランキング入りしていました。

ハイエースがこれだけ盗難されているのですから、それだけ裏市場で需要が高いということです。


■盗難車が途上国に輸出

ハイエースは中古市場でも価格が下がりにくい車種の一つです。

国内でも中古車専門店にもハイエースの盗難車が流れていることも確認されているのだから驚きます。

一方で、ハイエースが盗まれている理由として、他の原因があるようです。

海外ではものすごい人気があるため、窃盗団がハイエースを盗難しまくって発展途上国に大量に輸出されているようです。

元々、ハイエースは荷車で古いエンジンでも、途上国ではバスなどの荷台の需要が多いので、壊れても修理しやすいです。

事件が増加し続けていて、盗難車が途上国に輸出されている現状を改善する方法があるのでしょうか?

昔は盗難車が解体された後に、コンテナで海外に運搬されるパターンが多発していました。

具体的には、3台分程度のハイエースを切断します。

その後にコンテナで海外に輸送されているパターンが定番でした。

また、ハイエース分解して部品やパーツごとに販売しても高価買取の取引で評判高いです。

改造する手間暇を考えると、違法業者が書類などなくても高値で買い取ってもらえるようです。


スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント