美空ひばり記念館が売却危機？加藤和也氏の借金苦が原因

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　美空ひばりが最新技術をつかって新曲を披露する。

盛り上がっている一方で、ひばりさんの「聖地」が売却されていたそうです。

売主は、長男の加藤和也氏です。

東京目黒区青葉台に、「東京目黒　美空ひばり記念館」があります。

「ひばり御殿」と呼ばれたひばりさんの居宅を使ったメモリアル施設です。

予約制で来館者はプライベートな“ひばりワールド”を満喫できるようになっている。

ひばりが現役の頃からの付き人2人と、料理係の女性が今もお給料をもらいながら、暮らしているとのこと。

そんな「ひばり記念館」が、土地ごと売りに出されていたので驚きの声が上がっていました。

希望価格は14億円。なぜか急いでいるとのことでした」

　弱冠17歳の時に「ひばりプロダクション」の社長に就任した加藤氏はひばりの実弟（加藤哲也）の長男で、7歳でひばりと養子縁組。

1989年にひばりさんが亡くなると、10億3千万円余りを相続。

当時10代でありながら、お金に困る生涯になると思われていたのだったのに何があったのでしょうか？

　美空ひばりさんは伝説的な歌手なのは確かです。

しかし、熱烈なファンはすでに60、70代を超えています。

足腰枠なり今でもそれに乗っかって儲けようとするのは難しいはずです。

細々と地道に経営するなら分かるが、美空ひばりのコンテンツで大きな事業投資を試みる時点で、困難いなるのは必然でしょう。

また、加藤氏本人の問題ではあるけど、周りの人間が使わせて浪費してしまうのかもしれません。

お金に群がってくる人間がいるのでしょう。

ひばりさんの興行をやっていたその昔、ヤの職業の人間が付きまとっていたそうです。

劇の周辺をヤのつく人達とひばりさんが歩いていたという口コミが聞こえていた。

そのヤ業の人間がひばりさんの遺産をほっとくわけないでしょう。

加藤氏が事業で成功に導くのは相当に困難です。

ずる賢い連中や百戦錬磨のつわものたちに目をつけられた、たまったものではない。

さらに、相続したり事業を継いだ時に、どうやって事業を畳むのかを考えるのも必要だったというネット上のコメントもあります。

そもそも付き人二人と料理担当者をそのまま雇用し続けているのもどうなのでしょうか。

没後30年でありながら、様々な人間関係を切れない裏事情や理由が内在しているように感じます。

実際プロダクションを継続維持するのは相当にたいへんなのでしょう。

主力の本人が亡くなるとその後は解散するの自然流れになってしまう。

ひばりプロ、石原プロなど、一生懸命になって耐え忍んでいると思います。

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