出産の麻酔事故で母子植物状態!和解後も問題山積 [社会問題]

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 帝王切開による出産の際に、麻酔を誤ったため妊婦と生まれてきた長女がともに寝たきりの植物状態になってしまいました。

女性の夫らが、京都府京田辺市の医院に約3億3千万円の損害賠償を求めた訴訟が、京都地裁で和解成立したことが分かった。

和解内容は非公表だが、原告代理人によると医院側からの解決金と謝罪が盛り込まれているという。

出産は長く夫婦や周りの人が楽しみにして、妊婦生活も幸せな時間を過ごす。

そして麻酔事故とは悲惨です。

残された家族は期待に胸を膨らませてたからこそ、奈落の底に突き落とされた感じだろう。

寝たきりの妻と子供の面倒を見なくてはならない、楽しいはずの家族が二人も本当に残酷な結果です。

 訴状などによると、女性は同医院に入院し、帝王切開での出産のため、医師から硬膜外麻酔を受けたが、意識不明となり首から下が動かない状態となった。

長女も出産直後から意識不明で、脳に回復困難な損傷を受けたと診断され、夫らが損害賠償を求め提訴していた。

 無痛と帝王切開を経験した方々は麻酔の事故を最も恐れているのも分かります。

医者を信用するしかない妊婦やその家族は、病院の指示に従うしかない。

母と生まれたばかりの赤ちゃんが一生の障害ちは…、また恐怖を感じる妊婦さんが増えるでしょう。

3億3000万円でこれから一生分の治療費や介護にかかる諸費用が賄えるのだろうか。

この裁判も、産院のミスを認め和解となった訳ですが、夫が今後長きに渡り奥さんとお子さんの世話で、まわりの協力が必要不可欠なのは言うまでもありません。


不足していると思うから、やはり安すぎる。

 医者なんだから絶対成功するということではなく、身体にメスを入れることは本来とても恐ろしいことで、覚悟は絶対に必要です。

母子共に元気であってほしい!誰もが願っていることです。事故が起きないよう願ってます。


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