はやぶさ2成功の秘訣!カプセル回収で世界の反応と評価 [雑学]

スポンサードリンク




日本の探査機「はやぶさ2」のカプセルが地球に帰還して話題になりました。

オーストラリアに入っているチームが着地したカプセルを回収したことで注目を集めました。

カプセルはパラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地し、現地に入っていたチームが回収したということです。

カプセルには小惑星の砂が入っているとみられていて、現地に設けられた本部に輸送され、ガスの分析などが行われたあと、飛行機で日本に運ばれて専用の施設の中で開封されることになっています。

カプセルの中身は研究者に分配され、太陽系の成り立ちを調べる試料となるほか、水の成分や有機物の分析も行われることになっています。


探査機「はやぶさ2」のカプセルは日本時間の午前2時半前にオーストラリアの上空で長い尾を引いた流れ星のような火球として観測され、地球に帰還したことが確認されました。

神奈川県相模原市にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の管制室では、作業にあたる人たちがモニターに映し出されたオーストラリア上空の映像を食い入るように見つめ、火球が確認されると拍手をしてカプセルの帰還を喜び合っていました。

無人でのサンプルリターンを実現したのは、宇宙科学や惑星科学の土台となる探査の工程を確立したといえます。

プロジェクトに携わった方々の苦労は計り知れないです。

行動力と責任感に敬服しますし、世界に誇るべき偉業です。

帰ってきたのはカプセルだけで、本体は新たな任地に向かいます。

6年間にわたっておよそ50億キロを飛行した小惑星「リュウグウ」の探査は終わり、「はやぶさ2」は新たなミッションに向かって別の小惑星に11年後に到着して探査を行うそうです。

日本が今回のような素晴らしいプロジェクトを実行できたのを素直に喜びたいです。

未知ばかりの宇宙空間ですから、日本の技術力で更に開発研究を期待しています。


スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント